こんにちわ、リョウスケです。
最近メディアでは、以下のニュースが話題になっていますね。
環境省が猛毒を持つアリ「ヒアリ」の女王アリとみられる死骸を国内で初めて発見したと発表した7月4日、株式市場ではある企業の株価が急騰した。殺虫剤や園芸用品の開発・販売を手掛けるフマキラー(東証2部)だ。
同社株価は、環境省の発表が広く伝わった午後0時半ごろから急騰。午後1時32分には前日比145円高(+15.1%)の1104円を付け、年初来高値を更新した。同社の株価が1100円台を付けるのは1989年以来。
株価はその後やや落ち着いたが、終値は前日比65円高(+6.8%)の1024円と高値を維持した。
フマキラーは、5月下旬~6月中旬にかけて、兵庫県内でヒアリが国内初確認された際、環境省と神戸市に「アルゼンチンアリ 巣ごと退治液剤(1.8リットル)」「カダン アリ全滅 シャワー液(2リットル)」などのアリ用殺虫剤を無償で提供。駆除作業に協力している。
ヒアリは通常のアリ用殺虫剤で駆除できるため、女王アリの発見によって繁殖の可能性が高まったことにより、殺虫剤需要の高まりに期待が集まったとみられる。
フマキラーのほか、害虫駆除関連の事業を手掛ける企業では、農薬製造のエス・ディー・エス バイオテック(東証2部)、シロアリ防除を手掛けるサニックス(東証1部)なども好調で、年初来高値を更新した。
殺虫剤最大手で、シェアの高い「アリの巣コロリ」を展開しているものの、地方自治体などに殺虫剤の提供を行っていないアース製薬(東証1部)は前日比60円安(-1.0%)の5730円と出遅れた。
引用元:Yahooニュースより
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000068-zdn_mkt-bus_all
国内で、特定外来外来生物の「ヒアリ」の女王蟻の死骸が発見された為、繁殖の可能性が高まり、殺虫剤の需要が高まったことから、「フマキラー」株が暴騰しました。
こういう危険生物確認のニュースは、怖いですよね。
その一方で、「投資」の目線で見ると、リアルタイムでこういった情報を得ることが出来るのは、「日本株」の最大のメリットのように思えます。
「米国株」投資家である私からすると、羨ましいですね。
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ちょっと安心しましたね。
まだ定着・増殖しているとしても初期段階なんだそうです。
「ヒアリ」は、極めて攻撃的で、刺されると火傷のような激しい痛みを生じます。その毒性は、「スズメバチ」と同クラスで、北米だけでも年間1500件の被害が出ており、100人を超える死者が出ているそうです。
南米中部産のアリですが、中国、台湾には定着しているため、日本への侵入を警戒する必要性がありますね。
ところで、ハンターハンターという漫画はご存知ですか?
ハンターハンターでは、「キメラアント」という強力な「蟻」と戦うんです。
ある日、海を渡ってやってきたキメラアントの女王蟻が、超絶強い蟻の王を産み、主人公ゴンを含めた「ハンター」の選抜隊と、蟻の王「メルエム」率いる蟻軍が、壮絶な戦いを繰り広げるんですよね。
ちなみに、蟻の王「メルエム」は、「軍儀」という「将棋」によく似た盤競技をただの暇つぶしで始めるんですけど、その「軍儀」の世界チャンピオンである「コムギ」という少女との出会いが、「メルエム」を大きく変えるんです。
まあ、あまり書くとネタバレになってしまうので、書きませんが、なんとなく今の時代というか、今現在の世の中と少し似ているなって思いました。
将棋では、最年少棋士である「藤井四段」が話題になっており、一方で危険生物の「蟻」が日本に上陸。
なんとなく、「ハンターハンター」を想起してしまいましたよ。
もし「蟻の王」が生まれたらどうしましょうか?
私は念能力が使えないので、「選別」にかけられてしまいますよ。
「念能力者」に、おもっくそぶん殴られるやつね・・・死んじゃうかもな。
いや、仮に生き残ったとしても、見た目が怪物なんて嫌でしょ。
女にモテないやん。
まあ・・・元々モテないけどさ・・・ハハハ。
「蟻の王」が生まれたら、藤井四段になんとかしてもらわなきゃいけないですね・・・
なんつって。
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