こんにちわ、リョウスケです。
新聞を契約していると、土日には大量の広告が新聞とともに届きますよね。
近所のスーパーや電気屋さんのセール情報とともに、「求人チラシ」も合わせて投函されており、「どんな仕事があるのかなー?」なんて思いながら、読んでおります。
私自身は、現在就職しており、転職するつもりもありませんが、求人情報から、現在の景気や、世間ではどういったものが好まれているか読み取ることができて、面白いんですよね。
最近、こういった「求人チラシ(求人情報)」を見て、思うのは、「求人数」が、一昔前と比べて、非常に多い事です。
以前は、求人チラシが1枚だったり、日によっては1枚も無かったりしたのですが、最近は、5枚や6枚あったりします。このように、目に見えて「求人数」が増えていることは、景気が上昇している証ってことなんでしょうね。
ただ、「求人数」が増える一方で、私たちサラリーマンの給料は上がっておりません。
景気が上向きとなり、しかも、政府は法人減税をおこなっているにもかかわらず、です。
これは、日本経済の先行き不安から、企業が得た利益を、労働者に還元せず、「内部留保」しているからですね。
「くっそー、経営者の野郎ー!!」なんて思うのは当然ですが、これは、私達労働者も同じで、サラリーマンとして働いた給料は、将来の先行き不安から、銀行に貯金している人が非常に多いです。
なので、日本経済をもっとよくするためには、「将来の先行き不安」を無くす必要があるのですが、これは非常に難しいですよね。
将来の先行き不安の根本的な原因となりうる「少子高齢化」は、抜本的な解決策が見つかっていませんからね。
ですので、今の日本を生きる私たちは、「政府」や「企業」に依存せず、経済的自由を得るためには、どうしたら良いのか、ということを、考えていく必要があります。
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それでは「経済的自由」を手に入れるためにはどうしたら良いのでしょうか?
将来の先行き不安があるとはいえ、私達の住む「日本」は、諸外国に比べると非常に恵まれた環境にあります。
ですので、本業の給料が少なければ、インターネットを使って簡単に「副業」ができますし、様々な激安店やサービス(例えば、古着ショップや格安スマホ、激安理髪店などね)もありますので、効率的な節約を実現できます。
また、最近は、非常に「信託報酬」の少ない、優良な金融商品(インデックス連動など)も出てきましたので、それほど金融の知識が無くても、手軽に「資産運用」を行うことができ、効率的な資産最大化を実現することができます。
上記の事を、最低限やっておかないと、「やる人」「やらない人(興味のない人)」とで、大きな経済格差を生み出すと思います。
ところで、先日、読者様である「papa様」より、ご質問を賜りましたので、紹介したいと思います。
実は、先日、2017年末時点の「ポートフォリオ」と「運用成績」を記載したのですが、その時にいただいたご質問です。
いつも楽しみに読ませてもらってます。
すごいですねー 株式2000万円に現金4000万円って、41才で6000万円! バフェット太郎さんより多いじゃないですか。
うちは共働きのフルインベストなのに、まだまだです。 フルインベストせずにどうやってそんなに増やしたのか、ぜひ資産運用の極意を教えて下さい。
ご質問ありがとうございます。
私のような弱小ブロガーにご質問いただけるなんて、嬉しいです。
バフェット太郎さんのような、米国株界隈の「神」と比較するのは、恐れ多いですが、かの方が凄いのは、30代前半で5000万円以上の資産を構築できているところです。
しかも、すでに、確固とした「投資方針」を持っており、私とはレベルが違うんですよね。
また、「今は」フルインベストメントしているわけではありませんが、かつて「日本株」を運用していたころは、ほぼ「フルインベストメント」状態で、毎月のように資産投入しておりました。
その結果、「リーマンショック」では、大きく資産が減りましたし、その後の景気回復で、大きく資産を最大化できたんですよね。
ただ、あの頃の精神的負担が凄まじかったので、株価が上昇している今は「フルインベストメント」でやっておりません。ただ、「買い場」と判断したら、順次資産を投入していきたいと思っております。
さて、「前置き」が長くなってしまいましたが、「資産運用」の極意について、私見を書かせていただきます。
それは・・・。
「株式市場に、居続けること。」
だと思います。
すみません、しょうもないことで。
でも、これって実は難しいんですよね。
「株式市場」は、長期で見ると、株価が上がったり、下がったりを繰り返しています。
そして、今のような上昇相場になると、新しい個人投資家が次々と「株式投資」を始めますが、「暴落」が起きたり、「下落相場」が始まると、とんでもない勢いで、「退場」していくんですよね。
そりゃ、そうですよ。
自分の資産がどんどん減っていきますし、さらに買えば買うほど、さらに減っていきます。さらに、メディアでは、「悲観論」が出まくって、「株」を買う気力も起きなくなりますからね。
でも、「株式投資」の基本は、「安い時に買い、高い時に売る」なんです。
にもかかわらず、「安い時」に買う、投資家が少ないんですよね。
だから、「上昇相場」ももちろんですが、「下落相場」にも株式市場に居座り続けることが大事だと思います。
少なくとも、私が資産「6000万円」を構築できたのは、「株式市場」に居続けたおかげだと思っています。
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