こんにちわ、リョウスケです。
「Windows」や「Office」などのソフトウェア開発販売企業にして、世界最大のICT関連企業「マイクロソフト」より配当金をいただきました。
頂いた配当金の額は以下のとおりです。
一株あたりの配当金 0.42ドル
数量 168株
合計(ドル) 70.56ドル
円換算(1ドル=112.57円) 7,942円
私は米国株を始めてからは、配当金を重視した銘柄選びをしておりましたが、今後訪れるであろう「第四次産業革命」によって、ハイテク企業がより成長すると考えられることと、実際に株価が上昇していることから、このマイクロソフトにも投資を始めました。
あと、私自身がICT関連の企業に勤めていることもあって、ハイテク企業の商品やサービス、業界の情報がある程度理解しているから、というのもあります。
有難いことに、私が投資した後も株価は上昇をし続け、利益も得ることができました。
今後のことは誰にも分かりませんが、最近のクラウド市場が好調であることや、将来的には人工知能を始めとした次世代技術を使ったサービスによって、収益が上昇をし続けていくと考えているので、成長が見込める限り保有し続けたいと思います。
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マイクロソフトは、2017年度大きく株価を上昇させましたが、2018年も引き続き好調です。
また、7月に発表された2018年度第2・四半期決算の内容が良く、売上、利益ともにアナリスト予想を上回ったことにより、株価が上昇しています。
以下は、2018年1月以降のマイクロソフトとS&P500指数の騰落率を表したグラフです。
◆マイクロソフトとS&P500指数の騰落率(2018年1月~現在)
年初来で見ると、S&P500指数が+8.7%の上昇に対して、マイクロソフトは+32.1%の上昇で、市場平均を大きくアウトパフォームしています。
市場平均(S&P500指数)と同じようなチャートになっているのですが、下げる時は下げ幅が限定的ですし、上昇する時は大きく上昇している点が良いですね。
私が日本株をやっていた時は、どちらかというと「逆張り」でしたので、精神的なストレスがハンパなかったのですが、米国株のしかもマイクロソフトのような成長企業に投資していると、株価が順調に上昇していく「順張り」となり、精神的ストレスがほとんどなくて、非常に楽ですね。
まあ、いつかは「暴落」も起こると思いますが、「順張り」が非常に楽な投資であることは、覚えておきたいと思います。
マイクロソフトはITバブル崩壊後、株価は低迷していましたが、ここ数年で「復活」し、素晴らしい決算を連発しています。
特に、クラウドサービス「Azure」の存在感は素晴らしく、アマゾンの「AWS」に次いで、世界シェア第二位の地位を得ています。
私はICT関連の仕事をしているのですが、ここ数年のクラウド市場の伸びはとんでもないと実感しています。少し前までは、どこのお客さんも「AWS」をもてはやしておりましたが、最近は「Azure」の方が人気があるように思えるくらいです。
感覚的にも、これからさらに「クラウド」は人気が出てくると思うので、その中でマイクロソフトは利益を得ていくのではないか、と考えています。
そしてマイクロソフトはこのようなクラウドなどの現在流行りのサービスも提供しているだけでなく、人工知能や量子コンピューターといった次世代技術を保有しているので、上手く顧客を取り込むことができれば、再びICTの皇帝として君臨できるのではないでしょうか。
もちろん、こういった将来期待できるソリューションを持っていても、直近の成長性が少ない為、しばらく大きく株価が上昇する見込みがないでしょうね。
◆マイクロソフトの今後の業績予想
上記は、マイクロソフトの2018年度以降の業績予想です。
いやー、素晴らしいですね。売上も利益も順調に成長すると予想されています。
ちなみに、マイクロソフトの割安性を簡易的な判断をするために「PER」を見てみると、29.06倍となり、配当利回りも1.62%と、やや割高な水準となっています。
ただ、他のハイテク銘柄と比較すると、それほど高いってわけではなさそうです。
予想PERだと「27倍」ですからね。
株価も決してバブルと言えないですし、今後も順調に成長が望めますし、あと「配当金」も出しています。連続増配年数も14年となっていますので、すでに成熟企業の仲間入りと言って良いでしょうね。
もし、私がひとつの会社に集中投資するのであれば、この「マイクロソフト」に投資すると思います。本音を言えば、数年前の私に言ってあげたいですよ・・・「IBM何かに投資するのではなく、マイクロソフトに投資しなよ。」ってね。
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