こんにちわ、リョウスケです。
人間は誰しも克服できない「弱点」を抱えています。
例えば、字を書くのが苦手だったり、人と話すのが苦手だったり、人によっては異性と話すのが苦手という人もいるかもしれません。
他人から見ると大したことない「弱点」だったとしても、本人は真剣に悩んでいることも多いですよね。
ちなみに、私にも大きな2つの弱点があります。
一つは、超絶方向音痴であること。
基本的に、初めて行った場所は、ほぼ100%道に迷います。例え、地図を持っていても、自分がどちらの方向に向かって歩いているのか分からないので迷います。
まあ、地図アプリの登場で、随分とマシになりましたが、それでも初めて行く場所には、予定時刻よりも30分以上余裕を見て行きます。
これが、非常に面倒なんですよね。
思ったより、早く着いてしまったら、これほど無駄な時間はありませんし・・・。
そして二つ目の弱点は、お腹が超絶弱いこと。
緊張すると、すぐにお腹を壊します。
これまで仕事での大事なプレゼンや、打ち合わせの最中に、お腹が痛くなり、トイレに行って中断したこと、数知れずです。
幸いなことに、トイレに間に合わず大惨事を引き起こしたことはありませんが、常にリスクを想定しています。
例えば、打ち合わせなどで客先に行った際は、トイレの位置やその最短ルートはしっかり把握しておきます。・・・スパイが脱出ルートを確保しておくが如く、常にリスクに備えていますよ。
あと、お腹が弱いので、トイレの無いバスを使った旅行には、怖くて行けませんし、トイレの整備されていない場所(ハイキングやキャンプ場)も、怖いです。
私はこの「方向音痴」と「お腹が弱い」体質(?)のお陰で、人生を随分と損をしていると思うんですよね。
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話は変わるのですが、先日、いつもお世話になっている会社のお偉方と一緒に、飲みに行ったんですよ。
参加メンバーは、全員役員クラスの人達なので、一番下っ端の私が幹事をすることになりました。
参加メンバーの一人に「炉端焼きを食べたい」と言われたんですが、私のオススメの店に炉端焼きはなかったので、ネットで調べて評判の良い店を予約しました。
勿論行った事のない店です。
そして当日、参加メンバーは偉い人ばかりなので、絶対遅刻してはいけません。
しかも私は幹事です。
なので、30分以上予定より早く着くようにしたんですよね。
なぜそんなに到着時刻を早くするかというと、「方向音痴」で迷う可能性が高いから(泣)。
ホント面倒くさい体質ですよ。
で、早めに向かった結果・・・
・・・案の定、道に迷っちゃった!
地図アプリも、その日に限って上手く起動しないっす。
でも、まあ、30分以上あるし、大丈夫と思ってたら、刻々と時間は過ぎていくし、「この辺りにある」と思っている場所には、なぜか店が無い。
さすがにヤバいと思って、連絡したら、私以外のメンバーは既に到着しているとのこと・・・ぎゃああ。
そして、結局迎えに来てくれるとことになりました。
結局、会社のお偉いさんが、私をわざわざ迎えに来てくれて、無事到着。
到着時間は、開始時間を、「20分」以上過ぎちゃってましたよ。
大失態です。
おかげで、散々弄られましたよ。
まあ、弄られただけで住んで良かったよ・・・。
相手によっては、雷落ちますからね。
その日は、飲み会とはいえ、会社の重鎮ばかりだったので、緊張していたんでしょうね。
案の定、お腹が痛くなってしまいました。
でも、私は、居酒屋などのお酒を飲む店で、トイレに行くの嫌なんです。
なぜなら、トイレの数が少ないから、めっちゃ混むんですよね。
男女共用のところも多いし。
でも、まあ、まさかをその場でするわけにもいかないし、仕方ないからトイレに行きましたよ。
ほんと、困った体質です。
で、とりあえず一言断って、トイレに直行・・・そして、無事に用を済ませました。
多分、体重が4kgくらい落ちたと思いますよ、ほんと。
・・・で、トイレを流そうとしたら・・・
「流す」ボタンが無い!!
どこをどう探しても存在しないのよ。
仕方ないから、出っ張りになっている部分を、片っ端から押してもウンともスンと言わない・・・。当たり前だ(泣)
なんか黒っぽいところに手をかざしたりしてみても、何も起きない・・・、そりゃそうだ(涙)
10分ほど、探し回ったけど、見つからなかったので、そのまま出ることにしました。
もちろん、うん○はそのまま残して・・・。
いや、だって、どこにも「流すボタン」がないんだもの!
私だって、そんなことしたくはなかったけどさ。
で、そのままトイレを出ると・・・・結構な人が並んでました。
そりゃそうさ、私が15分以上、一つしかない男女共用のトイレを占拠していたんだから・・。
ちなみに、私の次は、綺麗な若い女性でした・・・。
私は、できるだけ顔が見えないように工夫して、トイレを出たことはいうまでもありません。
「ごめん・・・」
私が言えるのは、この言葉だけです。
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