リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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下落局面でも躊躇なく投資できる人間は大きな成功を手にする可能性がある・・・しかしリスクは高い!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

数ある資産運用の中でも「株式投資」は株価の変動が大きく、難易度が高いと言われています。そこで経済や金融について専門家ほどの知識がなくても、利益を得ることができる方法として、時間分散投資が推奨されています。

 

これは、自分の資産を一括で投資するのではなく、少しずつ定期的に積立投資することによって、ボラリティリティの高い株式相場のリスクを下げようというものです。

 

株価は短期的には上下の変動が激しいですが、長期的にな目線で見ると緩やかに上昇していますので、こういった時間分散投資によって精神的な負荷を下げる効果があるというわけです。 

 

 しかし、株価が上昇し続けている相場では、低い株価で株式を取得できる一括投資の方が利益を得ることができますし、株価が下がっている下落相場では、「まだ下がるのでは」と考えて積立投資するのは精神的に辛いんですよね。

 

そして、特に下落相場で投資を躊躇ってしまうと、せっかくの時間分散の意義が削がれてしまうので、それなりの「覚悟」を持っていなければいけません。

 

実際、株価が下がり続けているうちに、その会社の事業が陳腐化してしまい、株価が復活するどころか、倒産してしまうケースもありますので、常に情報は取得しておく必要があります。

 

インデックス投資ならともかく、個別株に投資するのであれば、せめて四半期ごとの決算位はチェックしておき、事業が陳腐化していないかチェックした方が良いでしょう。

 

個別株の投資に「果報は寝て待て」という言葉は当てはまりませんからね。

   

下げ相場時に保有銘柄の買い増しをしまくった私の末路!!

 

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私は現在米国株を中心に株式投資を行っておりますが、以前は日本株で運用しており、その頃に時間分散投資で大きな損失を計上したことがあります。

 

当時、「アジア開発キャピタル(当時の会社名は、ジェイ・ブリッジ)」という会社の株を保有していたのですが、相場の調子が良かった時にこの銘柄を購入し、見る見るうちに株価が上昇し、大きな利益を得ることができました。

 

 

ピークはちょうど年末の時で一日で数十万円の利益が出て、心の底から嬉しい気分で、お正月を迎えたことを覚えています。

 

そして、年が明けてすぐに、かの有名な「ライブドアショック」が起こったんです。

 

ライブドアショックの直後は株式相場全体が急落しましたが、この銘柄がライブドアに直接影響があったわけではなかったので、この大きく下げた株価は、チャンスだと思い、当然の買い増しですよ。

 

ちなみに、この銘柄をなぜ購入したかというと、当時、有名だったカリスマ個人投資家が保有しており、推奨していたからです。

 

そう、私は、大昔、パクリ投資家だったんです

 

株価が大きく下げても安心です。だって、あのカリスマが保有しているんだから!!

 

当時の給料はほぼ全額この銘柄につぎ込みました。

 

で、この結果・・・数百万円の大赤字になってしまいました。

 

この時、初めて気付きましたよ。

パクリ投資良くない・・、って。

 

下落相場で、なんの根拠もなく買い増ししまくった私の末路と言えますね。

 

結局、下げ相場時の積立投資は難しい!!

 

一方で、時間分散投資で大きな利益を手にしたこともあります。

 

当時のポートフォリオを構成している銘柄の一つに、「ワッツ」という会社がありました。

 

この会社は、「100円ショップ」を運営している会社で、不況だった当時、今後伸びていくのではないかと考えたんです。

 

だって、不況で使えるお金が減ると、100円ショップで安く買いたいじゃないですか。

幸いなことに、家の近所にも店があったので、行ってみると、たくさんお客さん入ってましたし、店も綺麗でした。

 

あと、決算書を見ても、悪くなかったし、配当も当時かなりの利回りで出していたんですよね。その他諸々検討した結果、購入を決めました。

 

前述したように、私はパクリ投資で痛い目に遭いましたので、この頃は、自分で銘柄を決定するようにしていたんですよね。

 

購入して、しばらくは相場全体が不況で下げまくっていましたので、この銘柄もご多分に漏れず上がったり下がったりを繰り返して、大した利益は出ていませんでした。

 

でも、自分で考え抜いて選んだ銘柄ですし、自信があったんですよ、「この銘柄は、まだ死んでない!」って。「こいつは、これから上がる」って。

 

でも、その謎の自信をもって、買い増しし続けたんですよね。

すると、しばらくすると、株価が上昇始め、さらに保有し続けたところ、爆上げ!

 

千万円クラスの利益を得ることができました。

 

でも、これは、はっきり言って奇跡ですし、再現性なんてこれっぽっちもありません。

 

でも、自分なりに「根拠」を持っていましたので、買い増ししながら、パニックにならず、保有し続けることができ、そして、大きな利益を得ることができたんですよね。

 

このように私は、下落相場の際に「積立投資」をして、大損したことも、大儲けしたこともあります。

 

ただ単に、セオリー通りに「積立投資」をやっていると、私のように大損ぶっこいてしまいます。

 

私は、奇跡的に、前述した銘柄(ワッツ)以外にも、下げ相場で積立投資した、いくつかの銘柄が、爆上げし、資産全体を拡大することができましたが、下げ相場時の買い増しは、非常に難しいものです。

 

株価が下げまくっている銘柄って、悲観論でまくりで、世間では、ボロクソに言われています。例えば、数年前に、ボロクソに叩かれまくっていた「マクドナルド」に投資できますか?

今、業績が低迷しまくっている「IBM」を購入することできますか?

 

下げ相場で、積立投資するってのは、こういうことです。

ただ、こういった局面でも相場に居続け継続して続ければ、利益が出る可能性は非常に高いです。私でも大きな資産を作ることができたわけですからね。

 

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