リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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新型コロナウイルスの影響で-30%の大暴落中!この状況で資産を増やすための方法とは

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 こんにちわ、リョウスケです。

 

現在のように仕事を頑張っても給料がほとんど上がらない時代では、一般的なサラリーマンがお金を効率的に増やしていくためには株式投資などの「資産運用」をおこなうことが必須とされています。

 

ただ、残念なことに2020年に入ってから「新型コロナウィルス」の感染拡大によって世界中の株式市場の株価が下がり続け、短期的な目線で見ると株をやっても損をするだけの状態になっています。

 

例えば、日本の主要な指数である「日経平均株価」や米国の主要な指数である「ダウ工業平均株価」や「S&P500指数」は2020年の年初来で見ると-30%近く下がっていますからね。

 

ドットコムバブルの崩壊や100年に一度の金融危機と言われたリーマンショックでは-50%近く下がりましたが、既にそれに次ぐするくらい下げているわけです。

 

しかも、現在の状態では新型コロナウイルス感染拡大の歯止めがかかっておりませんし、仮に近い将来ワクチンなどが完成するにしても、それまでに経済が大きく縮小するような事態になってしまえば、それを取り戻すために膨大なお金と時間が必要になりますからね。

 

株式投資を初めとした資産運用を「今」やっても損をするだけの状態になっています。

 

株式投資で成功している人は少ない

 

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では「株式投資」なんてやっても資産を増やすことなんてできないのでしょうか?

 

答えは「否」です。

確かに短期的に見るとこれから新型コロナウイルスが猛威を振るう状況でどういった未来を迎えるのか分かりませんが、これまでの歴史を振り返ってみるとこういった問題は必ずおさまります。

 

これまでの歴史でもウイルスの感染拡大はありましたし、冷戦や湾岸戦争、対テロ戦争など様々な有事もありましたし、世界恐慌やリーマンショックをはじめとした経済危機もありましたが、いずれも復活しています。

 

ですので株式を「長期投資」をすれば資産を増やすことができるというわけです。

 

ちなみに株式投資について書かれている書籍などでは、長期で保有することが基本とされており、結果として効率的に資産を拡大することができると言われています。

 

これは長期で保有することで、債券などと比べてボラティリティが高い「株式」も、上昇していく傾向があることから推奨されています。

 

つまり、逆説的にはなりますが、株式投資で成功している人の中には、このような、長期保有を実行している人が多くいるはず、ということになります。

 

でも実際にはどうでしょうか?皆さんの周りに、お金持ちの投資家っていますか?

 

少なくとも自分自身の周りや、SNSなどを見ていると、株式投資を長年継続しておこない、そして、株式投資で成功した人は、ほとんどいません。

株式投資の経験がある人は、比較的多いのに、なぜ、株式投資で成功した人は少ないのでしょうか?

 

それは「長期投資」を行える人が少ないからでしょう。 

 

日本人が株式投資で億万長者になれない理由

 

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では、日本人の投資家が「長期投資」がなぜできないのでしょうか?

その理由は、日本独特の理由があると考えています。

 

私は「米国株」を中心に投資をしているのですが、日本人個人投資家の多くは、自身の国の企業である「日本株」への投資を行っていますよね。

 

そして、「日本株」の中で、様々な業種の銘柄に分散して投資していると思うのですが、これでは真の分散とは言えません。

 

そもそも、日本の株式市場は、アメリカの後追いのような値動きをするくせに、アメリカの株価の動きよりも激しく上下する傾向があります。

 

リーマンショックに至っては、アメリカが震源地だったにもかかわらず、アメリカが1年ほどで底値に達して、そこから急成長しましたが、日本は、底値を付けるまでに3年以上ズルズルと下がりまくりました。

 

しかも、日経平均は、バブル期につけた最高値を未だ更新しておりませんし、少子高齢化などの影響によって日本の将来も、それほど明るくありません。

 

以下は、アメリカのメジャーな指数である「S&P500指数」と、日本のメジャーな指数である「日経平均」の直近30年の騰落率です。

 

◆S&P500指数と日経平均の騰落率(直近40年間)

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1988年から現在までの騰落率を表しておりますが、S&P500指数が「+3120.94%」上昇したのに対して、日経平均は「+342.16%」となっております。

 

つまり、大きなリスクを背負って「株式」を40年間という長い期間投資し続けたのにもかかわらず、ほとんど利益が出ていないことになります。

 

ちなみに、30年前から日本株を保有していた場合は、-4.32%の下落となり、損失を抱えていることになります。

 

これでは、「株式投資」を行ったメリットなんて、これぽっちもなく、むしろデメリットしかないわけです。

 

そんな過去のパフォーマンスが下がる一方だった、日本株では、「長期保有」することなんてできるわけありませんよね。

 

そして、当たり前ですが、お金持ちになんてなれるわけありません。

 

ある意味、途中で日本株を見限った人は、大正解だったというわけです。

 

ですので、真の意味で分散投資、長期投資を行うのであれば、日本株だけでなく、海外株もポートフォリオに組み込んではいかがでしょうか。

 

特に、100年以上に渡って、成長してきた米国の株式投資には、大きな宝の山が眠っていると思いますよ。

 

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