こんにちわ、リョウスケです。
日本人は節約思考が高いと言われていますが、あるアンケートによると9割以上の人が節約を意識した生活を送っているそうです。
ちなみに「節約を意識している」理由は「老後の生活不安のため」が「48.3%」が半数近くを占めております。
他には「長引く経済不況のため」が「27.9%」、「給与が減少したため」が「18.6%」となっています。
「老後不安」だとか「不況」「給与減少」といった今の日本が抱える課題がそのまま消費者の不安に結びついているようですね。
日本人は質素倹約を美徳とする民族ではありますが、ぶっちゃけ日本人が節約ばかり行っていると、経済の循環が鈍化し企業は収益を出せずサラリーマンの給与も下がってしまう結果になってしまいます。
まさに負の連鎖が続くわけですが、既に日本はバブル崩壊後の「失われたウン十年」と呼ばれるサラリーマンの給料がほとんど上がらない期間を経た結果、日本人の多くはあまりお金を使わない生活に慣れてしまっています。
つまりお金を使う習慣が無くなってしまっているので、政府が大胆な施策を実施しない限り、負の連鎖は止まらないような気もします。まさに「日本オワッタ」ですよね。
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ところでそんなお金を使わなくなった日本人ですが、売れっ子の芸能人はかなりド派手な生活をしている人も多いようです。
都内の一等地に大豪邸を建設しただとか、一晩で何百万円も使っただとか、お世話になっているスタッフや後輩に奢ったらとんでもない金額になってしまった、というような話をよくテレビ番組などで話をしていますよね。
ただ一方で、私達一般庶民と同じように質素倹約に励んでいる方もいらっしゃるようです。
タレントの岡本夏生さんもその一人で、彼女の節約術が凄いと話題になっております。
岡本夏生さんといえばバブル期に人気絶頂を誇り、最高年収は2億円ほどあったそうで、その人気を背景に億ションを買ったり、高価なブランドを買い漁り、旅行三昧だったそうです。
しかし時は流れ、移り変わりの激しい芸能界では、その人気は長く続くことは希なようです。この方も例外なく、人気が落ち込み月収が数万円だったこともあったそうな。
ちなみに人気があった頃に貰っていたお金は、綺麗さっぱり使ってそうで、生活が苦しくなった彼女は出費を抑えるために節約術を身につけたみたいです。
そんな彼女の節約術は一般の人がおこなう「節約」のレベルを超えていて、例えば数千円で購入したバリカンを使って、頭を丸坊主にすることで美容室代を抑えてたそうです。
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いやいや、女性がここまでやる!?まあ、ウィッグなんかを使えばお洒落もできますし、年間数万円の出費を抑えることができますが、普通の人はなかなかここまでやる勇気は持てないでしょう。
ちなみに、バリカンでの節約をする前は年間40万円ほど美容室代がかかっていたそうなので、極端すぎて面白いですよね。
また、自宅にいると電気代などがかかるため、仕事がないときは図書館で過ごしていたそうです。たしかに図書館だと冷暖房効いてますし、本を読めば暇つぶしにもなるし、一石二鳥です。でも、毎日通っていたら、顔バレしそうですけどね。
今回は、二つをご紹介しましたが、女性がここまでやるのは凄いですね。
特に、丸坊主って・・・。
なんとなく、バブル時代の申し子みたいなイメージだったのですが、意外と堅実的な生活をしているので、びっくりしました。
こんな一世を風靡した方も、日々の生活を頑張っているのだから、私たちももっと頑張って資産を形成していかなければいけませんね。
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