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僕「結果出してるんやから給料も上げろ!」と役員に直訴した結果・・・会社の対応がやばい!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

人間は変化に弱いのか、一回一回の変化が微々たるもので全く気付かなくても積み重ねることで大変なことになることって多いです。

 

例えば、男性の中には頭髪に悩んでいる人もいると思いますが、げーはーというのは少しずつ進行していき、気づいたときには大変なことになっています。

 

あと、貯金もそうですよね。一回の給料で3万円貯金しても大したことはありませんが、年間で36万円、40年間続ければ1440万円になります。

 

このように人間は微々たる変化に気づかないものなんです。ちなみに多くの人は気付いていませんが、日本人の手取りの収入はどんどん減ってきています。

 

2006年には定率減税が廃止され、2014年には消費税が5%から8%に増税されていますが、この他にも健康保険料や介護保険料は10年以上上がり続けていますし、サラリーマンの負担は増すばかりです。

 

そんな状況の中、2019年10月から消費税が8%から10%に増税され、国民の負担はさらに大きくなりましたよね。

 

法人減税がおこなわれているのに労働者の賃金が上がらないのはおかしい!

 

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このような状況の中、さらに最近はコロナ禍によって給料が据え置きになっている会社も結構あるようです。私の働いている会社は幸いなことにボーナスはしっかり支払ってもらいましたが、定期昇給に関しては据え置きが続いています。

 

そんな中、一人の若い同僚がこんな事を言ったんですよ。

「給料上がってないのにコロナの状況が続いて大丈夫かな。」

そうなんですよね・・・現在のような状況が続くといつボーナスもなくなってしまうのか不安なんですよね。

 

ちなみに私の所属しているグループの業績は非常に良くて、2020年度下期(10月~3月)は「昨年度比」で二桁以上の比率で売り上げ・利益ともに上昇していますし、 「目標比」でも同様に二桁以上伸びています。さらに、2021年上期(4月から9月)の見込みも既に結構立っていて、通期で見ても非常に良い実績を出すことができそうです。

 

ちなみに、私のグループは私が責任者になってからは、一度も目標値を下回ったことはありません。 マジですごくね、俺って?

 

にもかかわらず、多くの社員には昇給がほとんどなかったんですよね。

ただ、ボーナスはそこそこあったので、昇給よりも賞与で還元する会社と言えるでしょう。

 

そもそも法人税は数年前から下がっているそうです。

冷静に考えてみれば、法人減税されているのに、昇給されていないっておかしくないですか?

 

結果を出しているのに昇給はほとんどない。

年功序列でもなければ、実力主義でもない、会社に都合の良い給料体系というのは凄く腹が立ちます。そもそも、消費増税されるタイミングで給料を上げないって「従業員ファースト」ではないですよね。

 

「結果出してるんだから昇給しろ」と役員に直訴したった

 

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皆様の会社はどうなのでしょうか?給料はしっかり上がっているのでしょうか。

 

もしかすると増税に合わせて給料が上がっている超絶ホワイト企業もあるのかもしれませんが、私の働いている会社では消費税が上がろうが、給料の上昇はおこなっていません。

 

前回の5%から8%に消費増税が上がった時も、定期昇給以外の昇給はありませんでしたからね(当たり前か・・・)。

 

ただ、前述のとおり私が所属しているグループの業績は良く、法人減税が行われていて、しかも消費増税がおこなわれたというのに、従業員の給料が上がっていないのは許せません。

 

そこで、役員に直訴しにいったんですよ。

「結果出してるのに給料が全然上がってないというのはおかしいです。給料上げてください(言いがかり)」って。

 

すると役員は「そんな単純なものじゃない。お前も管理職ならもっと会社全体の目線で考えろ。」とか「そんなこと言ってくる奴お前以外おらんぞ!」とかさんざん言われましたよ(当たり前か)。

 

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いや、でも「知らんがな。」以外の言葉が見つかりませんよ。

余所のグループがどうなんて知らんし、会社全体のことなんてもっと知らんっつうの。

 

うちの会社では、昔から「給料上げたいだろ?それじゃ、仕事頑張ろうよ。」とか言われてきましたが、仕事頑張って、実績残して、中期的にもある程度見通しが立っているにもかかわらず、給料が上がっていないというのであれば、その言葉は「嘘」ということになりますし、もはや会社なんて一切信用することができません。

 

となると、会社の利益なんかより、個人の給料を重視して交渉した方が良いという結論に達しました。

 

その後、何度も役員達と交渉して、「頑張っても報われないのなら、会社辞めてやる!」というカードを切ったりしました。

 

今後確実に訪れるであろう「景気後退局面」を乗り切るためには、サラリーマンを続けるのが最も良い選択肢だと思うのですが、売り言葉に買い言葉についつい言っちゃいました。まあ、はっきりいって「賭け」でしたね。

 

その結果・・・・

昇給することが決まりました!!その額・・・・。

 

3,000円

 

少なっ!根拠は分からんけど・・・。

 

まあ、一応真剣に考えてくれたみたいだし、私の部下達も3000円ずつ給料上げてくれるみたいだし、直訴してみて良かったですね。

 

役員の私に対する心象はめちゃくちゃ下がってしまいましたが・・・。

まあ、別にいいや。今後、景気が悪くなることは確実なので、できれば会社員として働くことがベストですが、本当に嫌になればとっとと辞めちゃいます。

 

こういった考えに行きつくことができたのは、私にはしばらくは食うに困らない程度の資産はありますし、副業も軌道に乗っていてある程度自動的にお金を稼ぐプラットフォームが出来上がっているからです。

 

資産を形成すると、選択肢を増やすことができ、上司の顔色を伺わず言いがかりに近いような交渉を行うこともできますし、嫌な事から簡単に逃げ出すという選択肢をとることができます。

 

この「選択肢」を増やすということは、人生を楽しむためには本当に大事なことだと思いますよ。

 

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仕事をしていると失敗することもありますが、上司の悪口を書いたメールを本人に送ってしまうという禁断の術を使ってしまった時の記事です。

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