こんにちわ、リョウスケです。
現在は「正社員」や「派遣社員」「契約社員」など様々な働き方があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
例えば、正社員なんかは給料がある程度保証されている代わりに責任が与えられますし、派遣社員は自分自身のマネージメントをしっかりやればある程度自由に仕事をできる反面、正社員と比べると給料が安く設定されています。
まあ、個人的には本人の仕事に対する考え方で選べばよいと思いますね。
私自身は「正社員」一択です。やっぱり給料がある程度保証してほしいですし、そもそも派遣社員になって正社員に命令されるのも嫌ですからね。
理不尽な思いをすることも嫌ですから。
ちなみに私の友人の女性は某超有名国公立大学出身なんですが、卒業後、大企業などに勤めるのではなく、「派遣社員」として、ずうっと働いていました。
理由は、『派遣社員の方が、自分の都合や時間にあった仕事ができるから』だそうです。
なんか、ああいった偏差値の超高い大学出身の人って、大企業や国家公務員のキャリアになりそうなイメージなんですが、彼女はプライベートの方を重視しており、会社への隷属を求められて、プライベートを侵される可能性のある正社員にはならなかったんですよね。
<sponsored link>
そんな彼女が随分前(コロナ感染拡大前)に会社を辞めたんですよ。
その後、彼女と食事に行ってきたのですが、その際に、「次の仕事は決まっているの?」って聞いたら、びっくりする回答が返ってきました。
『海外で仕事をしながら、世界一周する。』
とのこと。
というのも、彼女はこれまで派遣社員として働きながら、「1千万円」程貯金をしたらしいです。
で、この資金を元に、何かの金融商品に投資しており、年間「80万円」ほどの配当がもらえるらしいです。
(どういった金融商品かは教えてくれませんでしたが・・・年間8%くらいか・・不動産?レバレッジかけたFX?))
この配当所得と海外で働いて得る収入で生活していく考えだそうですね。
そもそも、大学を卒業した頃に、ここまで考えていたわけではなくて、その後出会った外人の彼氏さんに影響されて、こういった考えに至ったそうです。
彼女は、英語もペラペラだし、幼い頃から海外にはしょっちゅう行っていたので、生活水準もわかっておりますし、色んな国で生活してきた彼氏さんも一緒と行動するらしいので、心配や不安は1mmもなく、ワクワク感が止まらないそうです。
<sponsored link>
彼女の計画では、まずはマレーシアに行って、その後、タイ、シンガポールといったアジア諸国を巡った後、ロシアに進んで、色んな国を回って、最終的にはアメリカに行くそうです。
ちなみに、なぜ最後にアメリカに行くかというと、彼氏さんがアメリカ人だからです。
(すっげえ、どうでもいいことだけどね。)
私は、あまりこのあたりの知識がないので、これで本当にやっていけるのか、わかりません。
ただ、ひとつ思ったのは、これも、「リタイア」の一つの形なんじゃないかな、って思います。
一つの会社、国に縛られず、根なし草のように、世界中を放浪するような生き方もあるんだなと思いました。
なによりも、楽しい生き方なんじゃないかと思う。
彼女の「たった一つの人生、楽しんでやる!」という生き方を私も見習いたいと思います。
まあ、「海外への放浪の旅」というのは、私にはそこまでのパワー(気力)はないので、やらない・・・というよりも、できませんけどね。
それにしても、彼女は、外国人の彼氏さんと出会ったことが、色んな意味でターニングポイントになったようです。たった一人との出会いが、人生を変えるなんて、人の出会いって凄いですよね。
いやあ、ふと彼女のことを思い出したので記事にしてみました。
▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。
<sponsored link>