こんにちわ、リョウスケです。
2022年に入ってからはボラティリティの高い相場が続きますね。
円安が進んでいるのでそれほど大きな損失を被っている人は少ないかも知れませんが、ナスダック指数もS&P500指数も20%前後下げています。
もしも、昨年の終わり頃から「株式投資」を始めた人がいるなら、損失を計上していることでしょうね。
とはいえ、最近のようなボラティリティが高い相場では何をやっても上手く行きません。
そして、上昇相場にはいると何を買っても儲かります。
何が言いたいかというと、結局投資を辞めた時点での結果が全てなので、今は座して様子を見守るのが賢明と言うことです。
決して「結局損するかーい!辞ーめた!!」なんて思わないようにしてくださいね。
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ところで、話は変わりますが、私の職場には自社のプロパーだけでなく、協力会社の人に来ていただいて仕事をして貰っています。
その中の一人(以降K君)は、私同様株式投資で資産の最大化を目指しているのですが、私が「米国株」を長期で運用しているのに対して、K君は日本株を短期で運用しているんですよ。
一回の取引は、短くて1日以内、長くても3日程度で売却するそうです。
ちなみに私は、一度購入すると、短くても1年、長いと10年以上保有株するので、K君とは完全に正反対の取引をしていることになります。
ところで、今年に入ってからは日本株の調子も米国同様悪く、あまりよい相場とはいえません。
ということは、日本株の短期投資をやっているK君の成績は悲惨なものになっているんじゃないかと思って、聞いてみたんですよ、今年に入ってからの「利回り」を。
私「最近、日本株調子悪いよな。ヤバいんじゃない?」
K君「いや~、最近絶好調なんすよ。」
私「うっそーん!!えっ、今年に入ってからの利回りはどれくらい?」
K君「年間の利回りは計算してないっすね。
一応、1000万の運用資金で、1000万以上儲けましたよ。」
私「(!!!!!!!)ま、まじか。す、凄いですね(なぜか敬語)」
1000万の運用資金で、1000万円儲けているということは、年間利回り「100%」!!
投資の神様「ウォーレン・バフェット」もびっくりの利回りです。
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今のようなボラティリティが高い相場だと、チャートを見て短期で売買している人は強いかもしれませんね。
さて突然ですが、問題です!
K君の結果を聞いて、私もK君の真似をして日本株の短期投資をやれば良いのでしょうか?
もちろん、そんなわけないです。
今までやり方をそのまま続ける方が絶対に良いです(当たり前だ)。
K君の運用成績は、すごく羨ましく思いますが、現時点での結果論であって、将来的にはまだどうなるかわかりませんし、今まで培ってきたやり方を捨てて、急造で、他人のやり方を真似るというのは、愚の骨頂です。
トライアンドエラーを繰り返しながら自分のやり方として身に付けたなら良いと思いますが、急造で物真似しても失敗しますからね。
他人の良い成績が、自分より優れていた場合、「嫉妬」や「後悔」が出てしまいます、これは仕方ありません。だって、人間だもの。
よく、投資本などでは、「周りに惑わされるな」みたいな言い方が書かれていますが、惑わされるっちゅうねん!
だって、人間だもの。
でも、自分自身のやっている投資手法が、自分なりの「根拠」と「自信」があれば、くだらない誘惑に打ち勝つことも可能です。
私は、今やっている自分自身のやり方に、自信を持っているので、K君の成績は、羨ましいですけど、私は、私なりのやり方で、「資産の最大化」を目指します。
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