こんにちわ、リョウスケです。
近年は「まさか」というような出来事が起こりますよね。
コロナ禍なんて誰も想像出来なかったでしょうし、ロシアがウクライナに侵攻するなんて多くの人が予想していませんでした。
今後はもしかすると第三次世界大戦が起こるかも知れませんし、再び世界恐慌が起こるかも知れませんし、中国が台湾を攻めるかも知れません。
そんな予測不能な世の中だからこそ、資産形成はしっかりやっておくべきです。
本来は副業や資産運用をやるべきですが、意外と敷居がたかいので、せめて「節約」だけでもしっかりとやっておくべきです。
ただ、節約効果が薄いものよりも、節約効果が高いものを頑張らないとそれほど意味がありません。
例えば、クーラーや暖房を付けず光熱費を抑えても、節約効果はそれほど高くない上、下手すると体を壊して病院代や薬代で余計にお金が掛かることだって十分ありえます。
ですので節約効果が高い物を中心に取り組むべきだと思います。例えば、人は必ず住居に住んでいると思いますが、家賃が低い物件に住むのは節約効果が高いです。
私の場合、以前は8万5千円のマンションに住んでいましたが、現在は4万5千円のマンションに住んでいます。一ヶ月当たりの節約効果は4万円で、これを年間に換算すると、48万円になります。
ちなみに引越しを決意した時の記事が以下になります。
50万円近い節約効果というのは凄いですよね。年間利回り3%の配当金で考えると1500万円以上の資金が必要になるくらいなので、「たかが節約」と侮ることはできません。
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私は家賃を抑えることで節約することができましたが、世の中には上には上がいます。
アメリカで大手ICT企業のグーグルに勤めるブランドンさんもその一人です。
彼はそもそも「家」にすら住んでおらず、改造したトラックを会社の駐車場に停めて暮らしています。
彼は以前、友人と一緒に部屋をシェアして暮らしていたそうですが、グーグル本社のある地域は家賃が高く一ヶ月辺り20万円以上かかっていたそうです。
仕事が忙しくて、ほとんど家にいないのにこれだけの家賃を払うのはバカバカしいと
考えた彼は120万円で購入したトラックを改造して、そこで暮らすことを決意しました。
彼の生活は非常にシンプルかつ効率的で、食事は社員食堂ですませシャワーも社内に完備されているものを使い、そしてスマホの充電などは仕事中に社内でおこないます。
このような無駄を省いた生活を行なうことで、なんと給料の9割を貯蓄に回すことができ、このブランドンさんは年収も1000万円を超えているので既にかなりの資産を貯めることに成功したようです。
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究極の節約とはこういう事を言うのでしょうね。
ただ、正直言ってこのような生活をしたいかというと、したくはないですね。
やっぱり、会社の駐車場で暮らすというのは、仕事とプライベートのメリハリが付けにくいですし、住所を持たないという生活にはすごく不安があります。
特に日本では一度「住所不定」となると、なかなかそれ以上の生活はできなくなってしまいますからね。
例えば、新しくクレジットカードの契約もできないですし、転職なんてまず無理ですし、トラック生活を辞めて賃貸マンションに入居したいと考えても契約してもらえません。
それは、「住所不定」だからです。それだけ日本では「住所不定」となるペナルティは大きく、貧困のスパイラルになってしまう可能性が高いわけです。
自分の生活が詰んでしまう可能性が少しでもあるのならこういう生活はしない方が良いです。
例え、給料の9割以上の貯蓄ができるとしてもね。
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