年収700万円の夫の小遣いは1万円!一方、妻は毎日豪華ランチ!離婚裁判したら酷いことに・・
こんにちわ、リョウスケです。
先日、職場の別のグループに新しく女性の新入社員が入ったらしく、僕の席までわざわざ挨拶にきてくれたんですよ。
私はシステム開発の仕事をしているのですが、ICTの業界は女性がすごく増えているように感じます。
私が子供の頃は男性が外で仕事を頑張り、女性が専業主婦として家庭を守るというのが一般的立ったと思います。
しかし、最近は女性の社会進出も当たり前となっており、男性よりも高い給料を貰ってるなんて普通なのかも知れませんね。
ちなみに「結婚」にメリットを感じない人も増えてきており、生涯未婚率が高まっている点は大きな時代の変化と言えることなのかもしれません。
<sponsored link>
ところで「結婚」という夫婦の始まりがあるのに対して、「離婚」という夫婦生活の終焉もあります。
2018年度の婚姻件数は59万件であるのに対して、離婚件数は21万件でした。
このように、せっかく結婚したにもかかわらず「離婚」する人もたくさんおり、今や3組に1組が離婚している時代ですから、これからは更に「結婚」という制度にこだわらない人が増えるかもしれませんね。
実は私も以前は「婚活」を真剣に行っていたのですが、結婚のメリットやデメリットを色々考えた結果、今やその熱は冷めて、これっぽっちも結婚したいと思わなくなりました。
私自身「お金」や「時間」に束縛されるのが嫌ですし、そもそも私の周りを見渡して「結婚して良かった」という風に見える人が男女ともに皆無なんですよね。
人によっては、奥様は専業主婦をしていて、旦那さんは一生懸命働いているにもかかわらず、奥様に「お金」を完全に握られていて、「お小遣い」という形で毎月数万円ずつもらっている人もいるくらいです。
私は自分自身でお金を管理できるから言えるのかもしれませんが、自分が稼いできたお金を他人に任せるという行動に理解ができません。
ところで以前テレビ番組で「お小遣い」の額が不服で離婚調停したにもかかわらず「不成立」されるという事例が放映されていました。
<sponsored link>
夫の年収は700万円で、妻は専業主婦、幼い子供がいましたが、お金の管理を妻が行っていました。
しかし、年間700万円稼いでいる夫の小遣いは月1万円だったので、昼食をガマンしたり、100円のパンを食べる生活だったそうです。
一方、妻は毎日ようにママ友などと2000円程度の豪華なランチ。
あまりのひどい格差に、夫が「小遣いをあげてくれ!」と頼んでも、小遣いを上げて貰えなかったことから、夫は離婚裁判をおこしたのですが、妻が離婚を拒んでいるというものです。
この裁判で夫の弁護士から「夫は月1万円なのに、なぜ自分は豪華な食事なのか?」という質問に対してこう答えたそうです。
「私は育児を頑張っているので2千円の焼肉定食を食べるのは問題ない」
裁判結果は離婚不成立。普通に考えると、夫は毎月1万円の生活に対して妻は毎日豪華ランチというのは酷いと思われるかもしれませんが、裁判所は婚姻生活が困難になるほどの浪費をしているわけではないと判断されるということです。
<sponsored link>
結婚せず、給料は全て自分の判断で使うことが出来る私にとっては、ありえない話ですが、年収700万円も稼いでいる夫の小遣いは1万円で、妻は毎日豪華ランチであっても、法的には離婚することはできないということなんですね。
ではこの夫にはなんの問題がないのかというと、個人的にはそうでもないと思います。
結局お金の管理を他人任せにした結果、こういったことになったわけですからね。
ちなみに、目安として月収30万円で妻が専業主婦、子供が一人の家庭の場合、毎月6万円から8万円渡すのが相場です。
まあ、私なら「私は育児を頑張っているので、2000円の焼肉定食食べても良いだろ!」なんて言われる時点で離婚案件ですけどね。
慰謝料払ってでも離婚するわ。専業主婦ならかなりブランクがあるので、なかなか満足のいく仕事もないだろうけど頑張れや、って感じです。
お互いがお互いを尊重しあえる中でなくなった時点で夫婦関係は終わりですよね。
以下は関連記事です。
離婚すると莫大な財産分与を支払わなければいけないケースもあります。
高年収の人と結婚するためには人間力をそれ相応のレベルまで高めなければいけません。
▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。
<sponsored link>