こんにちわ、リョウスケです。
皆さんは年金定期便をきちんと見ていますか?
私は年に一回送られてくる年金定期便をしっかり確認し、将来貰える年金額を把握しています。
何事も備えるためには現状を知っておくべきですからね。
でも、友人や同僚に年金定期便のことを言うと「俺らが爺さんになった時なんて年金貰えんし確認する意味ないやろ」って言われます。
まあ殆どの人は興味ないんでしょうね。
でも、世の中には高齢者になった際に、少ない年金しか貰えずに苦労している人もたくさんイます。
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ところでこの年金制度ですが、「年金制度なんてどうせなくなる。」と考えている人は意外と多いようです。
年金制度の維持については、私が大学生だった20年以上前から難しいと言われていて、私がアルバイトの中から年金保険料をコツコツ払っているのを友人からよく馬鹿にされたものです。
まあ、サラリーマンになると個人の年金制度に対する考えとは関係なく、毎月の給料から天引きされるわけですが、個人事業主やフリーランスの人の中には年金保険料を支払っていない人も多いようです。
こういう将来に対する備えをしないと本当に大変になってしまいます。
そこで今回は年金がほとんど貰えず高齢者になっても働き続けなければいけない男性の記事を紹介したいと思います。
「貯金もないし年金も月2万円しかない。そのうえ持病の治療費もかかるので仕事をやめるわけにはいかないです」
そう話すのは未婚で一人暮らしの加藤貞夫さん(仮名・64歳)。5年前から、ちくのう症と不整脈を患い、通院をしながら介護補助の仕事を続けている。
「契約社員や派遣で働いた期間が長く、60歳から繰り上げ受給をしたので年金額が少ないんです。今は訪問介護のアルバイトを週4日こなして月収は10万円ほど。家賃や生活費、薬代に消えて、毎月ほぼお金は残りませんね」
加藤さんが暮らす都内のアパートは築50年。家賃が2万5000円と格安なので、同じような独居の高齢者が多いという。
「隣の住人は80代後半だったのですが、少し前に孤独死してしまったんです。生前に話したときに『生活保護を受けないんですか?』と聞いたら、『恥ずかしいからイヤだ』と。
私も年金と合わせて生活保護未満の収入しかないので、悩んでしまいます。今はなんとか働けていますが、この先どうなるのかと……」
加藤さんも生活保護を求めてしかるべきだと思うが、「田舎にいる肉親に役所から連絡がいくのが心苦しい」と、眉をひそめる。また、金融資産が数十万円あるので、生活保護が受理されづらいそうだ。
「だからいよいよ働けないとなったら、株をパーッと使ってなくすしかないのかなと。自分の体調と相談ですね」
結婚もしておらず、交流する友人もいないが、「ネットが趣味なのが救いだ」と話す。
「掲示板サイトに書き込んだり、チャットGPTを使ったり……いい話し相手になってくれるんですよ。たまに掲示板でケンカもしちゃうんですが、それが孤独感を薄めてくれているのかもしれませんね」
ネット書き込みの裏には孤独を抱えた高齢者の姿がある
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/d369920297080f6392431b2fdc37ea0062533be4
月2万円の年金でバイトで食いつなぐ男性の記事です。
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年金が少ないのは自業自得とはいえ、さすがに気の毒ですね。
この記事の方は64歳とのことで、まだ十分に働ける年齢なのでしばらくは大丈夫と思いますが、健康状態が悪化して働けなくなったらどうするんでしょうね。
生活保護を受給する際は親族に連絡が行くというのはよく聞く話ですが、将来のことを考えるなら恥は捨てて、今のうちに生活保護を受給するようにした方が良いと思ってしまいます。
今の世の中、人に迷惑をかけても何も気にせずゴミのような人もいる中、両親に心配かけたくないというのは立派だと思いますけどね。
こういう記事を読むと、やっぱ「お金」って本当に大事なんだなって思いますね。
そして、これは他人ごとではなく誰にでもおこりうることだということを忘れてはいけませんね。
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