こんにちわ、リョウスケです。
最近の日本経済はすこぶる良い状況になっているようですね。
過去最高益を更新している企業も多いですし、日経平均株価も3万円を超えましたし、順風満帆のようです。
とはいえ、日本は少子高齢化という大問題を抱えていますし、ロシアとウクライナの問題や台湾有事も凄く気になります。
こういう時に「うわー、不安だー」とか言ってるだけで、何もしないのではなく、今のうちから、資産を最大化するために、ある程度手を打っておく必要はあるかと思います。
そして、普通のサラリーマンが、資産を最大化するために必須なのが「投資」ですので、早い段階で、自分に適した「投資」がどういったものなのか、どういった手法なら、長く続けることができるのかを、考えておく必要があります。
また、「投資」をやるだけでなく、投資をおこなうための運用資金を少しでも増やしていくためには、本業での収入を高めることも重要です。
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最近はこの日本でも、ようやく賃上げの流れが出始めているようですね。
このまま、賃金の上昇が、経済に良い影響を及ぼしてくれることを、願わずにはいられません。
ところで、私自身も、昨年度は、会社の業績が良く、しかも、私が属しているグループの業績も非常に良かったので、今年度に入り、そこそこの「昇給」がありました。
私は、これでも一応グループ長(自慢するわけではないんだけど)で、裁量労働という企業にとって超都合の良い制度に当てはまっており、残業手当などは付きませんので、「昇給」と「ボーナスの額」で、年収が大きく変わっていきます。
そして、こういった「昇給」と「ボーナスの額」を上げるためには、自分のグループの業績が最も評価されますし、グループ長という立場上、所属メンバー達の給料を上げるのも、任務の一つだと思っているので、グループの収益アップには、めっちゃ拘っています(当たり前だ)。
逆に、業績が悪いのに、給料を上げてあげることはできませんけどね。
グループ長という立場上、時には、若い子達が嫌がることもやらなければいけません。
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立場が上がると「個」よりも、「全」を考えなくてはいけないところが、辛いところで、このあたりが、若い人たちが、あまり「昇進」したがらない理由の一つなのかもしれませんね。
立場が上がると、嫌なこと、辛いことも倍増するわけですが、もちろん良い点もあります。自分のグループの中での「ルール」を決めることが出来ることも良い点の一つなのですが、私の場合、幸いなことに、昇進することによって給料が大きく上昇しましたので、これも大きなメリットだと感じています。
まあ、とは言っても、私は中小企業勤務ですので、大企業で働いているの方々に比べると、ほんと微々たるものなんですし、責任や業務の内容を考えると、今の給料が妥当なものかというと、そこまで満足しているわけでもありません。
ただ、現在のように、定期的な昇給があまり見込めない中で、手っ取り早く給料を高めることができるのは、やっぱり「昇進」することだと思います。
参考までに、私の場合、20代の頃と比べると、3倍以上上がっており、おそらく、昇進していなければ、もっと給料は少なかったと思います。
そして、こういった本業での収入の増加は、運用資金にすることができ、資産の最大化に非常に有効だと思います。
私の場合、2008年にリーマンショックが発生しましたが、その時に、逐次給料の一部を投入していたんですよ。
この時に、ちょうど「マネージャー」という職に昇進したばかりで、給料のベースが大きく上昇した時期だったので、株価が低迷している中、本業での収入が大きくなっていたことが、強気に攻められた理由です。
その結果、景気回復時に、大きく資産を高めることができたわけです。
ですので、投資で効率的に資産を最大化することは、非常に大事なのですが、そのベースとなる本業での収入を高めることも、大事だと実感しています。
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