こんにちわ、リョウスケです。
少し前に友人が連れてきた若い子と話をしたんですが、大学を卒業して入社した時と20代後半の今とで全く給料が変わらないらしいです。
つまり、全く昇給していないということなんですが、本人は全く気にしていないようで、今の仕事は楽でプライベートを楽しめるので満足しているそうです。
最近はこういう人「仕事よりプライベート重視」って人が多いですね。
まあ、仕事だけの人生なんて、つまらないですからね。
ただ、私は「仕事もプライベートも重視」していたので、それなりに「努力」することで、収入を高めることができました。
だから、同じ会社の同年代の人と比べると、高い収入を得ることができたと思っています。
そして、その収入は、リーマンショックの際に、大きく下げていた株式にぶっこみ、それなりの成果を得ることもできました。
これから、日本という国が衰退社会に向かっていく中で、早い段階で資産を増やしていかなければならない中、幸先の良いスタートを切れていると思っています。
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ところで、話は変わりますが、私の会社の同僚で、努力することが嫌い・・・というか、できない人がいます。
例えば、自分に足りないスキルがあったとしても、それを補うために勉強したりすることがない、とかね。
まあ、「努力」することが嫌いというよりも、仕事がオフの時間に、仕事のことを考えるのが嫌なんでしょうね。
まあ、そりゃそうですよね。
仕事終わったら、遊びたいのが、普通の人です。
ただ、一応、私達の業種は、ITの技術者なので、仕事以外の時間でも、最近の動向を調査したり、勉強したりするべきなんだと、個人的には、思うんです。
仕事とはいえ、興味があるから、この業界に入ったわけですからね。
興味のあることは、別に苦痛でもないと、個人的には思います。
とはいっても、赤の他人のことだし、そもそも、この多様化が進んだ世の中で、多少嫌なことから逃げても、十分に生きていけますからね。
まあ、別にいいや・・・って思ってたんですよ。
そんな彼ですが、半年ほど前に、会社を辞めて、同業種の別の会社に転職しました。
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仕事を辞めた理由は、やっぱり「お金」。
今より高い給料のもらえる会社で働きたかったそうです。
彼は、これまでの会社で結果を出し、立場を高めて、収入を増やすのではなく、転職することで、収入を選んだんでしょうね。
もちろん、これも一つの方法です。私は、再び人間関係を作り直すのが嫌なので、選択肢としてはありませんが、普通は、こちらを選ぶかもしれませんね。
で、転職して、働き始めた3か月後・・・「解雇」。
というよりも、試用期間を経て、本採用には至らなかったそうです。
話を聞くと、その会社でメインでやる仕事の技術を、その同僚は、これっぽっちの知識もなく、全然仕事ができなかったそうです。
ちなみに、その技術は、同業種の私たちからしてみれば、知っていて当たり前の技術。
例えば、トラックの運転手が、車の免許もっていないのと同じようなレベルのことです。正直、このレベルのことは、「面接」でも聞かれませんからね。
この同僚、奥さんと子供がいるんですけど、会社をクビになって、無職状態なんですよね。
急いで、転職先を見つけようとしているんですけど、これまで、「努力」というものをおろそかにしてしまった彼が、同業種で仕事をやっていけるのか、凄く疑問です。
たぶん、年齢や保有スキルを考えると、厳しいんじゃないかな。
やっぱり、これだけ多様化が進んだ社会でも、「努力」って必要だな、って思った出来事でした。
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