こんにちは、リョウスケです。
最近のニュースを見ていると、どこも人手不足が出てきている印象があります。
例えば、運送業界や飲食業界は結構深刻ですよね。
本来は、給料を上げてでも、労働者を増やさなければいけないのですが、中々難しいんですよね。
給料増やすと言うことは、売上や利益を増やさなければいけませんし、その為には商品やサービスの値上げも考慮しなければいけません。
でも、今はインフレがただでさえ進んでいる中で、これ以上の値上げはかなり厳しいですからね。
なかなか厳しい時代に到達しているような気がするのは私だけでしょうか?
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ところで、最近、私の部署ではないんですけど、一人正社員を採用したんですよ。
その人は、既婚者の女性なんですけど、子供がまだ小さいんですよね。
聞く所によると、2歳か3歳くらいらしくて、このくらいの子供って、よく病気をするので、この新社員の人は、頻繁に休むんですよね。
この事で、この部署はかなり揉めているんです。
休む本人は、「子供が病気なんだから仕方ない。」と言っているらしいんですけど、他の従業員は、「あいつなんとかしろ!」って言ってるらしく、この部署のグループマネージャーは、新人と古参社員の間に挟まれてしんどいそうです。
今は少子高齢化の時代真っ只中なので、子育てに関して、会社はもとより、従業員も協力すべきなのかもしれないけど、現実的には、そう簡単に割り切れるもんじゃないんでしょうね。
だって、この人が休むと、結局ほかの従業員が、フォローしなくちゃいけないから。
まあ、月に1回くらいなら我慢もできるんでしょうけど、何度も休まれると、はっきり言って、我慢もできないのかもしれませんね。
しかも、自分で「子供が病気だから休むのは仕方ない。」だなんて言ってしまったら、フォローしている人もやってられないでしょう。
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「仕方がない。」って言うのは、当の本人ではなくて、フォローしてくれる人が、言うもんですからね。
この部署が、まだ小さな子供がいる女性を採用する、って聞いたとき、私は反対したんですよ。
前述しましたけど、今の時代、子育てをする人を企業や部署が一丸となって、フォローしてあげなきゃいけないっていうのは、理想論としては、理解できるんだけど、現実は、そう簡単にはいかないんでしょうね。
まあ、いずれにせよ、これはそれぞれの主義主張を持っている新人の女性や、古参の社員達に問題があるのではなくて、受け入れ態勢ができていないのに雇ってしまった経営者やグループ長に問題がありますわ。
こんなこと言うと、怒られるかもしれないけど、私なら絶対に雇わないもん。
だって、受け入れ態勢ができてないから、大きなトラブルになるのが目に見えているから。
そして、体力のない中小企業をはじめとした多くの会社にも同じ事が言えると思うので、これからも少子高齢化は進むでしょうし、日本が衰退していくのは止まらないと思いますね。
そう考えると、日本に投資しても、効率よく資産を増やしていくのは難しいと思います。
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