こんにちわ、リョウスケです。
最近は物価高の伸びも収まっておりますが、とはいえ物価が下がっているわけではないので、相変わらず生活が苦しい人が多いのではないでしょうか?
個人的には野菜の値段が落ち着いてきているのは嬉しい所ですが、それ以外の食材や生活雑貨の値段は高いままでイヤになってきます。
そんな中で増税だの社会保険料の負担アップだのもあって、将来の不安感も大きくなるばかりです。
特に「老後」と「お金」に関する不安は大きいかもしれません。
私たちが老後を迎える頃には今よりもさらに「少子高齢化」が大きな課題になっているでしょうし、最悪の場合年金が思ったよりも貰えない可能性だってありますからね。
ちなみに、今の年金制度だと「国民年金」を満額もらえたとしても、年間で「78万円」。一ヶ月あたりだと「6万5千円」程度しか貰えません。
普通の会社員の場合、この「国民年金」からプラスアルファで「厚生年金」や「企業年金」が貰えますが、私の場合、去年もらった「年金定期便」を元に、65歳になった時に貰える年金額を予想すると、20万円から22万円程度になるようです。
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とまあ、このように見込みの年金額は20万円から22万円程度で、この金額が私の老後にもらえるのであれば、十分生活できるレベルです。
ただ、少子高齢化によって社会保障費が日本の財政を圧迫している中、私が高齢者になった時にこれほどの年金が貰えるのかは未知数です。
そこでもう一つ考えてみたいのが、様々な理由によって働けなかったり、収入が少ない人に支給される「生活保護」がどれくらい貰えるのか、ということです。
とはいえ、私は、今後「生活保護」なんて貰うつもりは、一切ありません。もちろん、怪我や病気で働けなくなったら、考えますけどね。
というよりも、健常者で生活保護を貰う人って、世の中のゴミとしか思っていませんので、今の健康状態で私が「生活保護」を貰うことはないと思います。
ただ、万が一の時のために調べてみました。
条件としては、
年齢:40歳
住所:大阪
居住:賃貸マンション(5万円)
このケースの場合だと、「約13万円」程度支給されるみたいです。
※あくまで、基本的な計算によるものなので、この他、色々な条件があると、増減するみたいです。
つまり、65歳以降は「生活保護」に毛が生えた程度の年金を貰うのとそれほど変わらないということですね。
しかもですよ・・・・生活保護になると、医療費や税金などもタダです!
ただし、ローンを組むこともできませんし、車を持つこともできません。
生活保護を受けるための審査を受け続ける必要がありますので、かなり自由はなくなります。
ただこのようなデメリットがあるとは言え、生活保護の支給額は高すぎですよね。
無収入の人達に甘やかしすぎですよ、ホント。
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一生懸命頑張っている人の方が、お金が少ないなんて、どう考えてもおかしいですもん。
もちろん、病気やケガなどで働けなくなった人を助けるために、セーフティネットは必要なので、「生活保護」のシステムは絶対必要だと思います。
これは現在健康で働くことができている人も他人事ではなくて、いつ健康ではなくなって働けなくなるかは分かりません。
現在は「自己責任論」が強くなっていて、「貧困・底辺に陥るのは自分の責任」という風潮があります。この風潮は私も同調していて、貧困に陥らないために人はもっと努力すべきと考えていますが、さすがに健康状態などの理由で働きたくても働けない人には手を差し伸べるべきだと考えています。
ただ、制度そのものはもっと厳しくすべきだと思いますね。
あと、支給額ももっと適切な額にすべきだと思います。
世の中には、働いても働いても、給料が安くて、生活保護以下の生活をしている人たちもいます。そういった人たちに、もっと目を向けていってほしいです。今の日本の閉塞感は頑張っても報われない世界だと個人的に思っていますので、制度の適正化をしっかりとやるべきです。
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