こんにちわ、リョウスケです。
先日建設業界なんかは大企業が仕事を請け負って、それを二次請け、三次請け・・といった具合に仕事を振っていきますが、裏社会のヒットマンなんかも一次請け、二次請け・・・五次請けといった形になっているそうです。
裏社会でもビジネスの流れが出来ているのは驚きですね。
ちなみに私は働いているICT業界もピラミッド型の産業構造になっています。
私の会社も今でこそ、直接エンドユーザーと取引をさせていただき、一次請けとしてたくさんの下請け企業に助けてもらっていますが、以前は、二次請け、三次請けだったので、様々な会社に常駐して働いておりました。
その時の上司は非常に怖かったのですが、その時指摘されたことは、自分の仕事観を大きく変え、現在の私の仕事の基礎になってますし、大企業のノウハウを学ぶことができました、貴重な体験だったと思います。
つくづく、大企業で働くことのメリットは大きいと思いますし、有能な人材は力を発揮できる環境だと思いました。
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前述のとおり、大手企業で働くということは、給料は福利厚生の面でも、中小企業と比べると大きな恩恵があります。
ただ、大手企業は従業員数が多い分「凄く仕事ができる人」もいますが、「ポンコツ」もたくさんいるんですよね。
そういう人は、何歳になっても、出世もせず、覇気すらありませんが、大手企業の社員であることには変わりはないので、それなりの給料が高いですし、社会的なステータスも高いです。
ところで、私が大手企業で働いていた頃の人達とは今も、時々飲みに行くのですが、ポンコツ社員だった40代後半の人の話になったんですよ。
その人は、すごく良い大学を出ているのですが、仕事に関しては、残念なことになっていて、あまり「仕事のできる人」ではなかったです。
まあ、そういう風に育ててしまった上司にも問題があると思いますが、その状況に甘んじているのもちょっとも問題ですよね。
何よりも、その人は完全に受身というか、責任感がないというか、やる気がないんですよ。せっかく、大企業で働いて、色んな経験ができる環境があるのにもったいないですよね。
そんな人なのですが、少し前に急に「結婚」するための意欲が高まって、婚活をしはじめたらしいです。私も少し前まで、婚活活動に勤しんでいましたので、個人的にはライバルと思っていたんですよ。
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でも、その大企業で働いているポンコツは、婚活を開始してすぐに結婚成立。
ほんと、一瞬ですよ・・。ちょっと婚活しただけで、あっさりと結婚しちゃいました。
その人曰く、年収が高いからか、引く手あまただったそうです。
私が本気で婚活していた頃は、正直ロクな結果になりませんでしたので雲泥の差だと思いましたよ。
婚活パーティーでは年収聞かれたので、聞き返したらブチギレられたり・・・。
低年収の女に「専業主婦になりたい。」とか言われたり・・・。
結果として「結婚」というものに興味をなくしてしまいました。別に結婚なんかしなくても恋愛はできますからね(負け惜しみ)。
まあ、いずれにせよ「収入」という武器を手に入れているのは彼の努力の結果だと思うので、その結果が報われて何よりだと思います。
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