リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は長期投資に適している?

 

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こんにちわ、リョウスケです。

 

9月15日付けで、ヘルスケア最大手の「ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)」より配当金をいただきました。

いただいた配当金は、以下のとおりです。

 

一株あたりの配当金 0.84ドル

数量 250株

合計(ドル) 210ドル

合計(日本円換算:1ドル = 111.15円) 23,341円

 

やっぱりジョンソン・エンド・ジョンソンのような、安定して配当金を出してくれる企業に投資すると、安心ですよね。

この会社は、55年間も連続増配を続けていますので保有しているだけで、毎年配当金が増えていきます。

キャピタルゲインを重視して、投資するのも良いですが、インカムゲイン重視の投資は、再投資することで「複利」の恩恵を最大限に受けることができ、将来的な予測も立てやすいので、おすすめです。

 

ジョンソン・エンド・ジョンソンの四半期のパフォーマンス

 

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7月以降のジョンソン・エンド・ジョンソンのパフォーマンスは、上がったり下がったりするボックス相場を形成しています。

 

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7月中旬に発表された第2四半期決算では、予想を上回る利益となり、年間の見通しを上方修正しました。

また、売上の見通しも、上限は変わらないものの、下限値を上方修正しております。

 

新しいガン治療薬「ダルザレックス」と「イムブルビカ」への強い需要が寄与したようですが、一方でこれまでの主力薬の「レミゲード」の売り上げが下がっています。

 

決算発表後、株価は急上昇しましたが、高値を維持することはできず、乱高下して、ボックス相場を形成していますね。

 

続いて、S&P500指数と比較してみます。

以下は、年初来での株価増減率を表したグラフです。

 

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S&P500指数が、+11.67%上昇しているのに対して、JNJは、+16.69%上昇しており、市場平均を、アウトパフォームしています。

ここ数ヶ月は、それほど上昇していませんが、今年度の最初に大きく上昇したことが、寄与しているようです。

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は長期投資に適している!?

 

私は、自身の保有銘柄「ボーイング(BA)」のように、短中期で保有することを想定している銘柄もありますが、基本的には、「長期投資」を想定して銘柄を選定しています。

 

私のような平凡な投資家は、「買い時」や「売り時」は分かりませんので、長期投資の方が安定して収益をあげることができますし、売却時の「税金」を払わずにすみ、「複利」も期待できるからです。

 

私は、過去に痛い目にあった経験から、長期保有するための条件として、以下のことを重視しています。

 

・強力なブランド力を持つ、巨大企業であること。

・配当金が出ていること。理想を言えば配当利回り3%以上、最低でも2%以上。

・連続増配している企業が望ましい。(ベストエフォート)

 

まあ、これは最低限の条件で、実際に銘柄を選ぶ際には、もう少し細かく見ますが、大きな条件としては、上記が必須です。

 

上記のような銘柄選定に至ったのには、理由があります。

 

かつて私は、日本の小型株を中心に投資していました。

小型株は、上昇相場の際、大きく資産価値が上昇しましたが、リーマンショックのような、下降相場の際は、下落幅が凄まじく、ひどいものとなれば倒産してしまったり、上場廃止してしまった銘柄もたくさんありました。

 

ですので、それ以降は、できるだけ倒産リスクが少なく、安定的な収益を稼ぐことのできる強力なブランド力を持ち、誰でも知っているような巨大企業に投資しています。

 

あと、リーマンショック時に、資産の大きく減らしてしまいましたが、その時の「配当金」は、すごく心の支えになったんですよね。

なので、必ず「配当金」が出る銘柄を選定しています。

特に、「連続増配」している企業は、比較的減配や無配をおこないにくい傾向があるので、大きく考慮しています。

 

そういう意味では、このジョンソン・エンド・ジョンソンは、うってつけの銘柄ですよね。

 

なぜなら、世界的にも有名な企業で、安定した収益が望めるブランドも多数保有しており、倒産リスクはゼロではありませんが、その可能性は、少ないでしょう。

 

しかも、連続増配55年の「配当王」であることから、安定して配当をもらうことができ、減配や無配は他社に比べると、少なそうです(もちろん今後は分かりませんが)。

 

以下は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの配当金額の推移です。

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毎年、少しずつ配当金額が増加していっています。 

 

ちなみに、2010年の1株あたりの配当金は1.93ドルで、2016年には、3.15ドルとなっていますので、約1.6倍増配していることになります。

 

つまり、この銘柄を保有しているだけで、もらえる配当金がどんどん増えていくことになります。このメリットは大きいですよね。

  

ヘルスケア関連企業は、研究開発費が莫大なものであったり、ジェネリック薬品の普及など、様々なリスクが存在します。

そう考えると、必ずしも将来的に安泰というわけではありませんが、メリットとデメリットをトータルして考えると、この「ジョンソン・エンド・ジョンソン」の将来には期待が持てます。

 

個人的には、今後共長くお付き合いさせていただきたい銘柄の一つです。

 

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