こんにちわ、リョウスケです。
今の日本は少子高齢化という大問題を抱えており、今後、労働人口の減少、高齢者の増加により、様々な問題が起こると言われています。
そして、生産性の低下により、現役世代の収入が減少したり、社会保障制度の維持が困難になることで、年金受給額の縮小や、年金受給年齢の引き上げが行われることが予想されます。
こういったことから、自分の身は、自分で守らなくてはいけなくなり、これまで以上に資産設計は重要になってきます。
しかし、「株式投資」などで、資産を高めたくても、「何を購入すれば良いのかわからない。」という方も多いのではないでしょうか?
そのお悩み、私が解決して差し上げます!
この私めが、そんな貴方のために、オススメの金融商品をご紹介いたします。
それは、これ!
「S&P500指数と連動したETF」です。
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そもそも「S&P500」とは、何なのかというと、米国株式市場を代表するインデックスで、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している銘柄から、代表する500銘柄で構成されています。
その構成銘柄の中には、Amazonやアルファベット(グーグル)、マクドナルド、マイクロソフト、エクソンモービルのような、米国どころか、世界を代表する名だたる企業も含まれており、「S&P500指数」と連動したETFに投資することで、こういった黄金銘柄を間接的に分散保有することができます。
「S&P500指数」と連動したETFは、「VOO」や「IVV」「SPDR」などいくつかありますが、例えばバンガード社の提供している「VOO」の構成比率上位銘柄を見ると、以下の通りです(他のETFも一緒)。
アップル | 3.60% |
アルファベット | 2.60% |
マイクロソフト | 2.60% |
アマゾン | 1.80% |
フェイスブック | 1.70% |
ジョンソン・エンド・ジョンソン | 1.70% |
エクソン・モービル | 1.60% |
JPモルガンチェース | 1.60% |
バークシャーハサウェイ | 1.50% |
ウェルズ・ファーゴ | 1.20% |
素晴らしい銘柄ばかりですね。
ちなみに、過去のパフォーマンスは、以下の通りです。
上記は、1978年から現在までのチャートですが、凄くね?!
日本株とは、エラい違いですよ。
未だ、成長中で、歴代最高値を更新し続けています。
私が米国株に投資を始めたきっかけは、このチャートを見たこと、だったんですよね。
日本株は、私が投資を始めて以降、どちらかというと株価は下がり続けていたことから、「逆張り」をメインとした投資だったので、この上がりっぷりは衝撃を受けましたよ。
こんなん長期保有すれば、だれだって儲かるやん・・・って、思いました。
ちなみに、年率で換算すると、年間平均6%程度上がっていることになります。
つまり、複利運用すると、12年で倍になるということですね。30歳で1000万円で運用していれば、定年後の66歳の時点で、8000万円の資産ができているということになります。
そして、更に積み立て投資していれば、更なる資産最大化が実現できるというわけですね。
また、近い将来「第四次産業革命」が起こると言われている中、現在「ハイテク業界」が非常に注目されています。
私はもう20年近く、ICTの業界で働いていますが、これほど色んな先進技術を目にしたことはありません。
画像認識、音声認識なんて、数年前初めて見させて貰ったときは、クソみたいな精度でしたからね。今は、消費者でも簡単に使えるほどのクオリティーです。
クラウドや仮想化なんて、大昔は「は?何それ?いらね」でしからね。
技術の進歩もそうですが、ブームというのも侮れません。
そして、こういった技術について知れば知るほど、米国のハイテク技術は、世界の中心にあることを実感させられています(日本も頑張っていますが)。
ただ、ハイテク企業が期待できそうと言っても、移り変わりの激しい世界であることに変わりなく、個別銘柄に投資するのは、リスクを感じます。
そう言った不安を解決してくれるのも「S&P500指数」と連動したETFなんですよね。
以下は、「S&P500指数」を構成している業種の比率です。
このように、「情報技術」セクターが、22.3%を占めています。
ですので、今後「第四次産業革命」が起きた際の恩恵を受けることが期待できます。
この他にも、米国は先進国で唯一人口増加国であることから、さらに内需の上昇が期待できることや、S&P500に構成されている企業は、米国国内だけでなく、海外での売り上げ比率は50%を超えており、海外分散が行われていることなど、様々なメリットがあります。
そして、投資の神様「ウォーレン・バフェット」も、S&P500指数と連動したETFへの投資をオススメしています。
もし、「株式投資」をしたいけど、どの銘柄を買えば良いのか分からないのであれば、この「S&P500指数と連動したETF」の購入はいかがでしょうか。
急速に資産を高めることはできませんが、ゆっくりとお金持ちになることができますよ。
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