リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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会社を休みまくる新人を雇ってしまった人達の悲劇・・・日本の衰退の原因は「コレ」なのかもしれない!

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こんにちは、リョウスケです。

 

最近は、日本の日経平均株価やアメリカのダウ工業平均株価などを見ると、随分と株価が下がっていますね。

 

「株式投資」をやっている方々は、自分自身の大事な資産がどんどん減っていっている状況にストレスが溜まっているのではないでしょうか。

 

本来、「株式投資」とは資産を増やすためにやっているはずなので、現在の状況は、資産が増えるどころか、逆にすごい勢いで減っていっている人も多いはずですからね。

 

投資歴の長い人は、これまで長い上昇相場の恩恵を受けて、利益(含み益など)がたくさんでているので、まだ精神的な余裕もあるかと思いますが、去年あたりから始めた人の多くは、損失(含み損)が出ている人がほとんどだと思うので、かなりきついでしょうね。

 

ただ、そんな株式市場の状況とは裏腹に、現在の企業の業績はそれほど悪くありませんし、失業率も2%台を維持し続けています。そして、飲食業やサービス業を始めとした企業では相変わらず人手不足が続いています。

 

最近は慢性的に「人手不足」になっていますが、この問題は事業を行う上で非常に大きな問題です。会社などで管理職(マネージメント職)をやっている人なら、痛いほどわかると思うのですが、「人で不足」に陥ると労働者の負担は大きく増えますし、仕事が捌ききれなければ、大きな機会損失を被ってしまいます。

 

実際に、ここ数年は「人手不足」が原因で事業が上手く立ち行かず、倒産してしまう企業も増えているくらいです。

 

ですので、本来は、給料を上げてでも、労働者を増やさなければいけないのですが、特に中小企業だと、そう簡単にいかないのが実情です。

 

そんなことからか、不況の頃よりも、今のような好景気の方が、人員を増やしたい場合、良い人材に巡り会えないんですよね。

 

私の場合、所属しているグループは技術職になるので、教育などで時間とお金のかかる新卒の新入社員は採用しません。

 

その代わり、ある程度社会人経験があり、技術力を持っている中途採用を主軸としているのですが、大企業に比べると給与面で格差が発生してしまいますので、なかなか優秀な人材に巡り会えないんですよね。

 

逆に、不景気になると、失業者の母数も増える一方で、採用する企業も減っていくので、かなり優秀な人材が私たちのような中小企業にも集まってくれます。

 

長期的に会社(自分自身が属しているグループ)のビジネスを成長させていきたい場合は、好景気な時よりも、不景気な時の方がチャンスがあるというのは、皮肉なものです。

 

まあ、単純に短期目線で人を雇う場合は、今は海外から来る安くて、技術力のある労働者がパートナー企業さんで採用されており、外注社員として来てもらうことができるので、また意味合いが変わってきます。

 

もしかすると、私の間違いかもしれませんが、日本人の給料がそれほど上がらないのは、グローバル化が進んでいることもあって、簡単に安くて技術力が有る海外の労働者を雇うことができるから、という理由もあるのかもしれません。

 

今の時代、それほど「日本人」という民族にこだわる必要性はないですからね。

日本人だろうが、外国人だろうが、男性だろうが、女性だろうが、愛想があって、責任感があれば、どんな属性でも良いです。

 

職場で起きた大トラブルから見える日本の暗い未来!

 

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ところで、少し前のことなんですが、私の部署ではないんですけど、一人正社員を採用したんですよ。

 

その人は、既婚者の女性なんですけど、子供がまだ小さいんですよね。

 

聞く所によると、2歳か3歳くらいらしくて、このくらいの子供って、よく病気をするんですよね。ですので、この新社員の人は、頻繁に休むんですよ。

 

人手不足だから新入社員を採用したわけですが、現実としてこの新入社員は理由はともかく、休みまくっているわけです。そして、この事で、この部署はかなり揉めているんです。

 

休む本人は、「子供が病気なんだから仕方ない。」と言っているらしいんですけど、他の従業員は、「あいつなんとかしろ!」って言ってるらしく、この部署のグループマネージャーは、新人と古参社員の間に挟まれて大変な思いをしているそうです。

 

今は少子高齢化の時代真っ只中なので、子育てに関して、会社はもとより、従業員も協力すべきなのかもしれないけど、現実的には、そう簡単に割り切れるもんじゃないんでしょうね。

 

だって、この人が休むと、結局ほかの従業員が、フォローしなくちゃいけないから。

 

まあ、月に1回くらいなら我慢もできるんでしょうけど、何度も休まれると、はっきり言って、我慢もできないのかもしれませんね。

 

しかも、自分で「子供が病気だから休むのは仕方ない。」だなんて言ってしまったら、フォローしている人もやってられないでしょう。

 

「仕方がない。」って言うのは、当の本人ではなくて、フォローしてくれる人が、言うもんですからね。

 

この部署が、まだ小さな子供がいる女性を採用する、って聞いたとき、私は反対したんですよ。

 

前述しましたけど、今の時代、子育てをする人を企業や部署が一丸となって、フォローしてあげなきゃいけないっていうのは、理想論としては、理解できるんだけど、現実は、そう簡単にはいきませんからね。

 

まあ、いずれにせよ、これはそれぞれの主義主張を持っている新人の女性や、古参の社員達に問題があるのではなくて、受け入れ態勢ができていないのに雇ってしまった経営者やグループ長に問題がありますわ。

 

こんなこと言うと、怒られるかもしれないけど、私なら絶対に雇わないもん。

だって、受け入れ態勢ができてないから、大きなトラブルになるのが目に見えているから。

そして、体力のない中小企業をはじめとした多くの会社にも同じ事が言えると思うので、これからも少子高齢化は進むでしょうし、日本が衰退していくのは止まらないと思いますね。

 

そう考えると、日本に投資しても、効率よく資産を増やしていくのは難しいと思います。

 

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