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香港の「逃亡犯条例反対デモ」と日本の「年金返せデモ」・・・日本人の呆れたデモに世界は失笑か

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こんにちわ、リョウスケです。

 

香港では連日「逃亡犯条例」の施行を巡るでもが激化しています。

 

これは香港が犯罪人引渡協定を締結していない国や地域に容疑者の引渡しを可能とするもので、現在は米国などの20カ国とは協定を締結していますがこれを拡大し、中国本土やマカオ、台湾などにも可能とするものです。

 

なぜこの条例が施行されることを香港市民総出になって反対しているかというと、香港は1997年の中国返還後も「一国二制度」で高度な自治が認められていますが、条例改正により同制度が事実上崩壊すると反対派は懸念しています。

 

香港政府は引き渡し対象となる犯罪を限定するなどしているものの、実質的に香港市民も中国当局の取り締まり対象になる恐れがあるためで、香港の根幹をなす「一国二制度」が揺らぐことで、世界の経済・金融センターとしての地位低下も心配されています。

 

香港の自治権を完全に失ってしまうことを懸念して香港市民はデモを行っているわけで、香港の市民にとってみれば自由を守るための戦いだというわけです。

 

これは日本に住む私たちにとっても他人事ではなくて、香港の金融市場はアジアの中でも3番目の規模となっており、香港の自由な取引環境が中国政府によって失うことになれば、世界経済を巻き込むほどの大暴落を起こすキッカケになるかもしれません。

 

年金返せデモが笑える・・・日本人は何故ここまで他力本願なのか?

 

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ところでこの日本でも東京で16日にデモが行われました。

 

これは先日金融庁が公表した「年金にのみ頼っていると2000万円不足する」というものに対して、政府の説明や年金制度の改善を求めるデモで主催者の発表によると2000人ほど集まったようです。

 

参加者は「保険料を徴収しているのだから責任を持て」「2000万円も貯められない」などと訴えており、「年金払えー」などとシュプレヒコールを挙げました。

 

いやー、お恥ずかしい。

香港のデモと比べるとレベルが低すぎて笑えますよね。こんなデモが日本でおこわなれたと世界に知られたら失笑されますわ。

 

そもそもこのデモの参加者は年金制度についてしっかり理解しているんでしょうかね。

国民年金の場合毎月16,400円程度、厚生年金の場合年収にもよりますが毎月5万円程払っていると仮定すると、合計で年間80万円程支払っていることになります。

 

これを40年間続けると3200万円となり、これを老後30年間に分配して貰うと仮定すると年間約100万円にも満たない計算になるわけです。この程度の支払い額で老後の生活を安心して暮らせるだけの年金をもらおうだなんてどれだけ他力本願なのかなって思いますね。

 

たがか毎月7万円程度の支払いで老後を普通に暮らせるだけの利回りがあり、ノーリスクで投資できる金融商品があればソッコーで運用するよ。

 

今回の一連の騒動で日本人がいかに将来のことを考えていないのかよく分かりましたよ。これだったら、俺が負けることは一生ないな、と自信を持つことができました。

 

まあ、せいぜい俺の養分として搾取され続けて欲しいですね。なんつって。

 

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