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日韓関係悪化のダメージはどっちの国の方が大きい?一極集中ビジネスのリスクとは

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こんにちわ、リョウスケです。

 

本来、隣人とは仲良くしなければいけませんが、より密接な繋がりとなってしまうことから不満が蓄積し、険悪な関係になってしまうことも多いですよね。

 

世の中を見渡しても、近隣住民同士でいがみ合って警察沙汰になっているニュースなんて山ほど観ますし、中には凄惨な事件に発展するケースすらあります。

 

これは国同士でも言えることで、現在日本は韓国とお互いの主張が異なることから、いがみ合っており、史上最悪と言える程の険悪な関係となっています。

 

私は日本人ですのでその目線で見ますが、韓国は竹島不法占拠したり、既に解決済みの慰安婦問題や徴用工の約束を反故にするなど国際ルールを次々と破っているので、とても信用できる国ではないと思っています。

 

ただ、逆に韓国人も自分達の方が正しいと思っているはずなので、お互いの主張が噛み合わないのはある意味仕方がないことなのかもしれません。

 

日韓関係悪化はどちらの国のダメージのほうが大きい?

 

ただ、このような国際問題は日本にとっても大打撃となります。

テレビや新聞などのメディアでは頻繁に日本経済の打撃について報道しています。

 

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以下は韓国系新聞社の記事を引用したものです。

 

日本が韓国に対して不当な輸出規制強化を行ったことで、日本の対韓輸出が減少し、日本企業も打撃を受けていることが分かった。

 

 韓国政府によると、日本が7月1日に半導体製造などに必要な材料などに関する対韓輸出規制を発表した後、日本から韓国に輸入された半導体設備品目の量は前年同期比で32.6%減少した。

 

 日本の対韓輸出額は、7月が前年同月比6.9%減、8月が同8.2%減となった。

 

 特に、韓国への輸出が全体の90%以上を占めるフッ化水素は、7月の輸出額が83.7%減少したことが分かった。

 

 日本の観光業界も打撃を受けている。8月に訪日した韓国人客は前年同月比19.5%減少し、九州や対馬など韓国客の割合が大きい地域では、観光客が4割以上減ったという。

 

 韓国で不買運動の対象になった日本企業も打撃を受けている。アサヒビールなど日本のビールメーカーの場合、8月の輸入額が前年同月比97%減少した。日本車メーカーの韓国での販売実績も8月は日産自動車が同87.4%減、ホンダが同80.9%減となった。

 

このような傾向から、日本が対韓輸出規制を続ければ、日本企業が受ける経済損失大きくなるとみられる。

 

 上記記事は、韓国政府が発表した内容を韓国系の新聞社が書いた記事なので、少し信憑性に欠ける部分もありますが、輸出規制強化や韓国で行われている不買運動は企業の収益を損なわれることは間違いない事実です。

 

当然、こういった事態は韓国経済界にも波及していて、韓国人が経営しているスーパーや飲食店では日本製品を販売しているものが非常に多いので、収益を圧迫していますし、韓国のローコスト航空会社LCCもドル箱である日本路線の利用者が激減し、大赤字をたたき出しています。

 

また、韓国における日系企業が業績不振に陥っていることから、工場を閉鎖したり、新規採用をしなくなったり、韓国での雇用環境が悪化しています。

 

実際のところ、今回の日韓関係悪化でどちらのダメージの方が大きいのか分からない部分がありますが、日本への贔屓なしで様々な情報を見る限り、経済規模の小さい韓国の方がダメージが大きいのかなと思います。

 

一極集中ビジネスはリスクが高いことを受け入れるべき

 

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日本人からしてみると、数々の国際ルール破りをしてしかも自らの不買運動で自らの首を絞めていることに「ブーメラン(笑)」と笑えるような事案かもしれませんが、日本でもダメージを受けている事もまた事実です。

 

例えば、韓国では日本製ビールの売り上げが激減しましたが、日本のネットユーザーは「日本のビール会社の売上は数兆円規模に対し、韓国での売上は100億円いかない・・・大したことないだろ(笑)」なんて意見を目にしますが、ビール業界にしてみれば無視できないレベルの数値です。

 

また、地域別でみても九州は韓国と地理的に近く結びつきが強いことが影響が無視できません。九州の観光客数は2018年に511万人を記録しましたが、このうち240万人が韓国人です。つまり、全体の47%が韓国人でしたので、その影響は非常に大きいわけです。

 

こういった韓国からの恩恵を得ているビジネスや地域は、今回の日韓関係悪化で非常に悪い影響が出ており、歯がゆい思いをしている人も多いかと思います。

 

ただ、これははっきり言って「一極集中ビジネス」をした結果と言わざるを得ません。

ビジネスでも投資でも一緒ですが、ターゲットを一つに絞りすぎると、景気の良い時は非常に大きな利益を出すことができますが、何らかの原因で景気が悪くなると一気に利益がなくなってしまいます。

 

最近は日本メディアも韓国の不買運動によって日本経済に打撃を与えていると報じており、危機感を感じている人も多いようですが、だからと言って、韓国への態度を軟化させるような施策を取ってはいけません。

 

それこそ大事を捨てて小事を取るようなものですからね。

 

韓国や中国は「反日」の傾向が強く、これらの国に依存することは非常にリスクが高いですので、例えばターゲットを日本人向けにしたり、別の親日国にするなり多角化しておくべきで、一極集中ビジネスから脱却することが先決です。

 

当然、そういったことができないビジネスや業界もあると思いますが、そういった収益の多角化できないのであれば、それが限界ということで、リスクが顕在化した時は国のせいにするのではなく、自分たちのビジネスの脆弱性を反省するべきです。

 

全ては自分達の行動と責任の範疇であることを忘れないでください。

 

以下は関連記事です。

私は韓国という国が嫌いですが、実は母が助けてもらったこともあります。国は嫌いだが人は関係ないと思っています。

www.longamerikastock.com

 

最近のメディアの偏向報道は異常です。これらを是正しないと国益に影響が出ますよ。

www.longamerikastock.com

 

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