こんにちわ、リョウスケです。
世の中にはたくさんの名言やタメになる言葉が溢れかえっています。
例えば、漫画はじめの一歩の鴨川会長の言葉「努力したものが成功するとは限らん。しかし成功した者はすべからく努力しておる。」って言う言葉は当時の僕には凄く胸に突き刺さったんですよね。
あと株式投資で言えば「落ちてくるナイフをつかむな」は凄く短い間言葉ですが、真理を得ているかと思います。
あと、イギリスの自然科学者で「進化論」を提唱したダーウィン残した言葉も紹介者したいです。
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
そうではない。
最も頭のいいものか。
そうでもない。
それは、変化に対応できる生き物だ。
これも真理を得ていますよね。
これって株式投資にも同じ事がいえると思うんですよ。
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私の持論になりますが、これから生き残っていく会社って「変化に対応できる企業」だと思っています。
逆に言うと、「変化に対応できない」企業は、生き残れないと思っています。
その良い例が、今何かと話題になっている「IBM」ですよね。
かつては、IT業界の「巨人」と呼ばれるほどの、大きな力を持っておりましたが、今やその面影すらありません。
これは、従来型のITサービスからの脱皮ができていないからでしょう。
現に、「AI」や「ビッグデータ分析」、「クラウド」等の先進分野を持っていますが、それほど大きな成果を得ていません。
これは従来のITサービスの部門が足を引っ張っていますからね。
つまり、社会のニーズの変化に対応できていないと見るべきでしょう。
これは、日本企業で言うと「日本電気(NEC)」にも言えることです。
逆に、今、大きく収益を伸ばしている「マイクロソフト」や「Apple」、「Amazon」「Google」などは、社会のニーズの変化に、上手に「変化」出来た企業だと思います。
ただ、これらの企業が、今後も上手く変化に対応できるかというと、そういうわけではありません。「変化に対応」なんて、経営者でしたら、最も気にするべきところです。
それでも、企業に差が出てしまうのは、それだけ難しいところなんでしょう。
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例えば「マイクロソフト」は、1990年代中盤から後半「Windows」発売によって、パソコン関連で大きなシェアと、収益構造を手に入れ、10年以上その座に君臨しつづけていますが、昨今の「スマホ」や「タブレット」関連には、「Apple」「Google」に何歩も遅れています。
「Google(アルファベット)」も、検索エンジンの分野(収益は広告収入)で、大きなシェアを持っておりますが、次の事業の柱が見えておりません。
それだけ、「変化に対応する」というのは、難しいものなんだと思います。
私たち「個人投資家」は、そんな企業の変化を汲み取れる「目」と「耳」を持っておきたいですよね。
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