こんにちわ、リョウスケです。
私は現在、仕事に対して少々しんどくて、時には「辞めてやろうか」なんて考えてしまう時もありますが、それでもそれなりに楽しく仕事をしています。
とはいえ、私は若いころから凄く要領が悪くて、他人より秀でているわけではないので、しょっちゅう怒られてきましたし、上司や同僚の嫌な部分もたくさん見てきました。
ですので、年齢も上がって、立場も上がってきた今でも、仕事には人間関係を重視しています。たとえ、給料が倍になるといわれても、嫌な上司やむかつく同僚がたくさんいる職場には絶対に行きたくありません。
というのも、昨年末に東京に転勤の話がでてきたのですが、これがまた転勤先の部署というのがク〇みたいな所で、そっこーで断ったんですよね。
今回は断ることができましたが、万が一、若いころのように人間関係に悩むようなことがあれば、迷うことなく会社を辞めると思います。会社を辞めてもある程度生活できる程度の資産を貯めていますからね。
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このように人間関係って非常に大事なわけですが、男性である私が考える最も嫌なことは「男の嫉妬」や「男のやっかみ」ですね。
よく、「女性は執念深い」とか、「女性を怒らせると怖い」とか言いますが、私は女性の執念深さよりも男性のそれの方がマヂできついです。もしかすると私が男性だからそう思うのかもしれませんが、やはり女性って優しいし、上品さがありますからね。
一方の男性は、本当に嫌いな人間に対しては、ねちっこいというか、キツイというか、トコトンやってくれますからね。
特に体育会系の気質が入っていると、さらにめんどくささが倍増されます。「体育会系」って言葉にすると、健やかで爽やかなイメージがありますが、無駄に上下関係が厳しくて、敵に回してしまうと二度と這い上がれないくらいのダメージを受けさせられます。
実は私も学生時代の頃から目立つタイプでしたし、職場でも要領が悪く無能だったにも関わらず、無駄に行動力だけはあるタイプでしたからね。
例えば、職場の女の子と仲良くなって、ご飯食べに行ったり、お付き合いすることになったり、お突き愛することになったときも、男性の嫉妬の矛先が来ました。
先輩や同僚からすると「お前仕事全然出来へんのに、何調子に乗って職場で一番綺麗な女と付き合っとんねん!」って感じだったと思います。ちなみにこれはリアルに私のことを目の敵にしていた先輩から言われたセリフです。
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他にも、私は仕事がそれほどできなかったにも関わらず、「超強運」と「周りの人の力」を使って、同期や先輩を追い抜いて昇進していったことは彼らにとって許されないことだったようです。
「贔屓されている」とか「小狡いことしている」とか、挙句の果てには「不正をしている」とか言われることもあったし、間違ったデマを流されることもあったし、つまんない嫌がらせを受けることもありましたからね。
この頃は辛かったなあ。
まあ、ぶっちゃけ贔屓されていたことや、小狡いことをしているというのは当たっていますけどね。
そりゃ、なんの力も持っていない、いち担当社員が効率よく仕事を進めるためには、力のある上司や先輩に、贔屓してもらえるくらい、可愛がってもらえてなんぼでしょう。
そして、「評価」してもらえるのを待ち続けるよりも、自分から「評価」を勝ち取るくらい、小狡いことだってしますよ。
おかげさまで、大して仕事ができるわけでもないのに、出世は早かったわけですが、「男の嫉妬」を真っ向から受ける羽目になってしまったのでした・・・まあ、自業自得なんですけどね。
ちなみに男の嫉妬というのは、立場が上がった今でも、たくさんあって、特に同じ役職の人から「嫉妬」というか、「やっかみ」のような行動を受けることがあります。
これは、「男」という属性に、プラスアルファで「立場」という属性が加わっているからなのかもしれませんね。会社の上役の人たちなんて、「人の命令なんて聞きたくない。」「俺の言う事を聞けー」という人ばかりですから。
他人に対する「嫉妬」や「やっかみ」も人一倍持っているんでしょう。
そして、これは私自身も当てはまるもので、「こいつらには絶対に負けたくない。」という気持ちが出ております。だから、仕事で一生懸命「結果」を出そうとして、取り組むことができるのかもしれません。
ただ、株式投資の運用益などによって、それなりに資産形成ができているにもかかわらず、他人に嫉妬したり、嫉妬されたりしながら、仕事を頑張っているのも、虚しいなあー、って思う今日このごろでございます。
もっと、安い給料で上司や先輩の言いなりになりながらでも、のんびりと穏やかな気持ちで仕事が取り組める、というのも悪くないのかな・・・なんて思ったりもします。
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