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東大卒エリート官僚は幸せか?!残業300時間に心身衰弱で仕事に没頭・・俺なら辞めるね!

こんにちわ、リョウスケです。

 

私は今でこそ中小企業で働いていますが、若い頃は大企業で働いていたんですよ。

それだけに大企業と中小企業の収入面での格差は大きいということを身をもって知っています。

 

あと、こういった経済的な格差だけでなく、大企業の方が仕事の種類が多く、上流工程から下流工程までその人のキャリアに適した仕事ができることや、ノウハウが最適化されているので順当にキャリアアップできる環境が整っている点なんかも、大企業に勤めるメリットは大きいです。

 

私が某大企業で働いていたのは10年以上前ですが、その時に得たノウハウは今も私のワークスタイルの基礎となっています。凄く辛かった時期でしたが、この時の経験というのは本当に貴重なものです。

 

このように大企業に勤めるメリットは大きいわけですが、このような企業に入社するためには偏差値の高い学校を卒業していることが前提となっているので、やはり若いうちに頑張って、難関大学に入学・卒業し、大企業に勤めるということは良い選択肢の一つだと思います。

 

1ヶ月300時間残業の東大卒エリート官僚の悲劇

 

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このように大企業に勤めることには、収入やキャリアアップなどの面で大きな有効性がるわけですが、だからと言って「幸せ」になれるかというとそういうわけでもありません。

 

例えば、東大を卒業しエリート官僚になったにもかかわらず、激務からの心身衰弱によって覚せい剤に手を染めた人います。

 

産経新聞の記事によると、2019年4月に経済産業省の元キャリア官僚、西田哲也被告(28)が覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕・起訴されました。

 

西田被告は東大卒業後の平成25年に入省して資源エネルギー庁に配属され、東日本大震災後に注目を浴びた新エネルギー政策を担当しており、この当時のことを「激務だった」と答えています。

 

2年後に本省の自動車課に異動し、「この仕事、本当に好きでやっているのか」と悩むようになり、病院で向精神薬を処方されたが、もっと強い薬を求めたそうです。

 

その結果、2019年2月、東京・池袋の路上で密売人と接触。このとき初めて覚醒剤を買ったとされています。

そして、この覚醒剤を使い切った4月からは、ネットの匿名掲示板で見つけた別の密売人と連絡をとるようになったのですが、価格は1グラム3万円と非常に高いことから「頻繁に買えない」と考えるようになったそうです。

 

その後、匿名掲示板で1グラム1万円程度で売る米国の密売人を見つけ、国際郵便で約20グラムを密輸入しています。

 

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 このように天下の東京大学を卒業し、官僚というエリート職になったにもかかわらず、覚せい剤に手を染めてしまった背景には壮絶な激務があったようです。

 

前述のエネルギー庁での勤務の際は残業時間だけで150時間を超え、多い時は残業時間が300時間、一週間泊まり込みの時もあったようです。

 

その結果、うつ病を患ってしまい通勤も困難になってしまいましたが、それでも仕事を続けたいと考え、抗うつ剤と同じような感覚で覚せい剤を使用していたようです。

 

大企業もブラック企業化する可能性がある。「いつでも辞めれる」状況を作るべし

 

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東大卒のエリート官僚が覚せい剤使用だけでなく、密輸まで行っていたというショッキングな事件ですが、実はここ数年エリート官僚が麻薬取締法違反で捕まえるケースが増えています。

 

そう考えると、決して大企業や上級公務員に勤めることが「幸せ」につながるとは限りませんよね。

 

当然、だからといって中小企業に勤めると気楽に働くことができるかというと、勿論そういうわけでもなく、むしろ中小企業の方が業務の管理が甘くブラック起業化している会社が多いです。

 

つまり大企業だろうが、中小企業だろうがブラック企業化する可能性はあるということです。

 

私も、若い頃は上記の西田被告のように、月に150時間程度の残業をしていましたし、多い時は300時間を超える残業をしていたことがあります。当然、自宅には帰れず会社の自分の机の下に段ボールを敷いて寝ていました。しかも、思いっきりブラック企業だったので、残業手当すら払われず月々20万円以下の給料で働いていました。

 

今なら完全にアウトですが、その時は頭の回路が完全に故障していたので、「とにかく仕事を終わらせなければ」という強迫観念にとらわれていたので、何も思っていませんでした。今にして思えば、私も少し「うつ」が入っていたのかもしれませんね。

 

まあ、私は基本的に上司やお客さんの悪口を言いまくったり、自分の責任を他人の責任に転嫁したりしていたので、乗り切ることができましたが、真面目な人ほど奈落の底に落ちてしまうことを考えると決して他人事ではないと思います。

 

 ですので「会社なんていつでも辞めれる」という状態を作っておくことって凄く大事だと思います。そして、その為にはできるだけ若い段階で「資産形成」を行っておくことが大事です。

 

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自分自身に資産が多ければ、会社を辞めても急いで働く必要性はありませんし、給料が安くても業務が楽な仕事を探せば良いですからね。とにかくお金があれば、色んな選択しを選べますし、心に余裕を持たせることができます。

 

そして、資産を増やすためには「資産運用」等で効率的に増やしていくことがおススメです。

 

例えば、米国の主要な指数である「S&P500指数」の直近40年間のパフォーマンスは8%程度ですので、今後はここまでのパフォーマンスを維持できないにしても仮に6%を維持すると考えて、年間100万円ずつ投資すると、以下のグラフのように資産を高めることができます。

 

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10年後には1300万円となり、25年後には5486万円、40年後には1億5400万円に達します。当然、資産が高まってくるにつれて精神的な余裕が生まれてきます。

 

私の場合、資産が2000万円を超えた位から、凄く精神的な余裕を持つようになり、現在は約7000万円近く資産がありますが、「いつでも会社を辞めてやることができる。」と考えることができましたので、仕事では上司の顔色を伺うことなく強気の行動に出ています。

 

そして逆にこの開き直りが功を奏して仕事にも良い影響が出ていますし、若い頃ほどストレスも溜めていませんし、仕事そのものも楽しくなってきました。

 

世の中は決して「お金」が全てではありませんが、「お金」を持つことで精神的な安定をもたらすことや、選択肢そのものを増やすことができるのは大きなメリットだと思いますよ。

 

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