こんにちわ、リョウスケです。
「ウォーレン・バフェット」と言えば、
現在、86歳のおじいちゃんですが、
一時は、世界2位の長者になったこともあり、
伝説の投資家として、日本でも尊敬されています。
そんなバフェットが、「永久保有」を宣言した銘柄が
「ウェルズ・ファーゴ」です。
私は、このウェルズ・ファーゴを、
米国株に投資を始めた初期(約2年前)に購入しました。
ウェルズ・ファーゴは、個人と企業への融資を中心に行っており、
売上のほとんどを米国国内であげています。
他の銀行は、グローバルで売上を上げているにもかかわらず、
ウェルズ・ファーゴは、資産価値で世界3位、
時価総額でも一時は世界1位となっていました。
それだけ、収益力が高かったんでしょうね。
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株価:55.39
PER :14.00
来期予測PER:13.22
ROE :11.78
EPS :4.03ドル
配当利回り:2.72%
配当性向:37.25%
連続増配年:4年
連続増配は数年ですが、配当利回りが3%近くあります。
◆チャート(2年)
上記は、2年チャートですが、
2016年11月まで下がってますね。
これは、無断で口座を開設したり、
クレジットを発行したりする不祥事があったためで、
これにより、当時のCEOは辞任に追い込まれています。
しかし、2016年11月から急速に上がっています。
これは、トランプ大統領の就任が決まり、
財政出動から経済拡大することが見込まれたためです。
「金融」セクター関連の銘柄は、株価を上げるかもしれませんね。
(最近は、ちょっと雲行きは悪くなってきた気もしますが・・・。)
「ウェルズ・ファーゴ」は、
バフェットが永久に保持するとまで言わしめるほどの
お気に入りの銘柄です。
ただ、私は、
トランプ大統領の当選直後の高値の時に売り抜けちゃいました。
「金融セクター」は、しばらく規制緩和や経済拡大の恩恵を受けて、
株価が高くなっていくことは想定していますが、
そのうえで、売り抜けちゃってます。
それは何故か・・・。
ただ単に、この銘柄が嫌いになってしまったからです。
購入当時は、バフェットお気に入りの銘柄ということもあって、
私も永久に保持しようとまで考えておりましたが、
一連の不祥事は、有ってはならないことだと思いました。
こういうことは企業の体質だと思うので、
そんな簡単に治るとも思えないですし・・・。
なので、売却する時期を見計らっていた中で、
トランプ大統領当選後の、株価上昇だったんですよね。
私は、伝説の投資家が保有していて、
しばらく株価が上がる可能性が高かったとしても、
応援できない企業の株式を持ちたくありません。
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