「株式投資」をされている方なら、
必ず一度は耳にする人物「ウォーレン・バフェット」。
現在、86歳のおじいちゃんですが、
今なお、投資の世界において、絶大な人気を誇っており、
彼のポートフィリオを真似て銘柄選択をしている人も多いと思います。
まさに、株式投資の神様とも言うべき存在です。
そんな彼が経営する「バークシャー・ハサウェイ」を調べてみました。
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バークシャー・ハサウェイは、元々は、紡績会社だったのですが、
現在は、企業そのものを買収しておりますので、
「保険事業」「公共・エネルギー事業」「鉄道事業」「小売事業」など
事業が多岐に渡っています。
ちなみに、バークシャーの株価は、
バフェットが経営権を握った1965年から、2014年までの間で、
18300倍上昇しています。
これは、S&P500が、112倍の上昇だったことを考えると、
バフェットの投資能力が、どれほど凄いのか分かりますね。
「バークシャー・ハサウェイ」への投資は、
ウォーレン・バフェットへの投資と同じと思っても良いかと思います。
◆指標
株価:165.11
PER :16.98
ROE :8.94
EPS :14,645ドル
配当利回り:0%
配当性向:0%
連続増配年:0年
◆チャート(5年)
残念ながら、「配当」がないんですよね。
しかし、株価の上昇は驚異的です。たった5年で約2倍ですからね。
つまり、株主は、「配当」によって、利益を得るのではなく、
「株価の上昇」によって利益を得ることになります。
以下は、2016年12月の時点での、「バークシャー・ハサウェイ」の保有株です。
2016年12月なので、現在は少し違うかもしれません。
(ウェルズ・ファーゴは一部売却しているはず・・・)
最近は、「アップル」を買い増ししたり、
航空機関連銘柄を買っていますね。
これまで、バフェットは、自身が理解できない「IT企業」には投資しない
としていましたが、数年前に「IBM」を購入していますし、
最近は「アップル」も購入しています。
また、「航空機関連」銘柄では、以前痛い目に遭っているにも関わらず、
購入していることから、何らかの投資方針の変換があったのかもしれませんね。
私は、
「配当を出していること」は、必ず遵守していますので、
「バークシャー・ハサウェイ」を購入することは、ありませんが、
魅力的な銘柄ではあると思います。
なんせ、投資の神様「ウォーレン・バフェット」が経営している会社ですからね。
ただ、、
・配当が出ていないこと。
・「保険事業」「公共・エネルギー事業」等の事業ごとの分析が難しいこと。
(私の知識では・・・です。)
ということから、私自身は、投資できないです。
特に、「バフェットの投資」というのは、様々な情報元があるので、
調べることができるのですが、
売上の20%強ある「保険事業」のことが、よく分からないんですよね。
バフェットも言っておりました
「自分がわからないものには、投資しない」
ですね。
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