リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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みんな大好き!? 世界最強のコーヒーチェーン スターバックス(SBUX)を分析してみた!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

私は、仕事上お客様と打ち合わせ等をするために、外出することが多いです。

 

ただ、同じ日に複数のお客様と会わなければいけない日などは、先方の都合上、空き時間が発生するんですよね。

 

そんな時に、よく利用させてもらうのが「スターバックス」です。

 

店舗の雰囲気はいいですし、店員さんは可愛いし、飲み物も食べ物もおいしいので、一度入ったら病み付きになってしまいますね。

 

「スターバックス」の居心地のよい空間に入ってしまうと、その後のお客さんの所へ行くのが嫌になってしまいますよ。

そんな人も多いのではないでしょうか(私だけ?)。

 

そこで、今回は、そんな「スターバックス(SBUX)」を分析してみました。

 

スターバックスは世界最強のコーヒーチェーン店

 

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スターバックスは、世界規模で展開するコーヒーチェーン店で、約90の国と地域で営業展開しています。

 

店舗数については、以下の資料をご覧ください。

 

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2016年末の時点で、

アメリカでは、直営店が「9,019店」、ライセンスストアが「6,588店」

アジア圏では、直営店が「2,811店」、ライセンスストアが「3,632店」

ヨーロッパでは、直営店が「523店」、ライセンスストアが「2,119店」

となってます。

 

やっぱり、アメリカ発祥の企業ですので、「アメリカ」の店舗が多いですよね。

日本に住んでいる私からしてみると、日本でも十分多いような気がしますが、全体の店舗数で見ると、大したことはないようです。

 

あと・・他の飲食業と比べると、「直営店」の数が多いですね。ただ、「ヨーロッパ」での直営店の数は少ないです。

そして、「アメリカ」「アジア」では、店舗が増えていっているのに対して、ヨーロッパでの直営店の店舗数は、減っていってます。

 

続いて、以下はスターバックスの2016年度の売上データです。

 

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そして、以下は「アメリカ」での売上データです。

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スターバックス全体の売り上げが「21,315.9」に対して、アメリカが「14,795」の売上を上げていることになりますので、約70%をアメリカで売り上げていることが分かります。

 

ちなみに、アメリカのコーヒー消費量は世界一だそうです。

映画なんかを見ていても、よくコーヒー飲んでますもんね。

 

 

スターバックスの実績とパフォーマンス

 

それでは、スターバックスの売上と利益の推移を見てみたいと思います。

 

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「売上」は、右肩上がりで伸びていっていますね。そして「利益」も、2013年に大きく落ち込んでいますが、それ以降は右肩上がりで伸びていっております。

 

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また、今後の見通しも、悪くないですね。

ただし、「PER」などを見る限り、割安性はありません。

 

「配当利回り」については、「1.66%」となっており、それほど高い利回りではありません。

 

最後に、「スターバックス」のチャート(10年)です。

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米国成長株特有の右肩上がりのチャートとなっています。

こういうチャートを見ると、未来永劫上がるんじゃないかと錯覚してしまいますよね。

 

 

総括

 

前述したとおり、私は、「スターバックス」をよく利用しますが、他のよく似たチェーン店に比べると、居心地の良さがずば抜けているように感じます。

 

特に日本では、「スタバ」の愛称で親しまれ、ファンの方も多いですからね。

 

業種的に「競合」する企業も多いですが、その知名度、ブランド力、ファンの数などを見ても、その地位は揺るがないんじゃないかと思います。

 

ただ、「リーマンショック」の際にも、よく行かせてもらったのですが、その時は結構ガラガラになっていたので、不況には弱いのかなと思います。

 

あと、人は必ず「飽き」が来るものなので、あっちこっちに店ができてしまうと、いつかは、今のビジネススタイルが「陳腐化」する時が来る可能性があります。

 

まあ、10年以内に、スタバが「あの店ダメだわ~」なんて思う日が来るなんて想像できないですけどね。

 

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