こんにちわ、リョウスケです。
会社勤めされている方の中では、今が「夏期休暇」の方も多く、実家に帰省された方も多いのではないでしょうか。
私も、今まさに「夏期休暇」ですので、先日、実家に行ってきました。
久しぶりに戻ってきた実家というのは、良いですよね。
特に、普段食べないような良いものも食べれますし。
「焼肉」「お寿司」・・・ホント美味しいです。
しかも、自宅にいるときは、食事を作るのも自分、洗うのも、自分ですが、実家にいると、それらは母親がやってくれますからね。
ほんと、居心地がいいです。
実家を離れて暮らしていて、ろくに親孝行していないにもかかわらず、長期休暇のたびに、居心地のよい空間を作ってくれる両親に感謝です。
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実家は、住宅地にあるのですが、お盆の頃になると、その世帯に住んでいていた私と同世代だった人達が、帰省してきます。
当然、彼ら(彼女ら)は成人し、結婚している人も多いので、その「子供」も連れて帰省してくるわけです。
ですので、私が実家の自分部屋(まだある)でのんびりしていると、その「子供」たちの声が聞こえてくるんですよね。
「おじいちゃん~、おばあちゃん~♪」という声や、子供たちがキャッキャ遊んでいる声、喧嘩している声、謎の歌詞を歌っている声なんかが聞こえると、自然と顔が綻んでしまいます。
その一方で、少し申し訳ない気持ちになるんですよね。
誰に申し訳ない気持ちになるかというと、「親」。
私も41歳。バカボンのパパと同じ年です。
そんな私が、親に嫁や子供の顔も見せれていないのは、とんでもない「親不孝」なのかな・・・・って思うんですよね。
今にして思えば、これまでに、結婚するチャンスは何度かあったように思えます。
相手の親に挨拶に行ったこともあります。
でも、結婚には至らなかった。
それはなぜかというと・・・
当時の私は、とてつもなく仕事が嫌だったんですよね。
なので、「絶対に近い将来、早期リタイアしてやる。」と思ってました。
今にして思えば、勉強不足だったのですが、早期リタイアと結婚の両立は無理と判断し、私は早期リタイアを選んだんですよね。
言い方を変えれば、自分自身があまりにも弱かった。
嫌なことから逃げ出すために、「結婚」というものからも逃げ出したわけですからね。
まあ、そのこと自体、悪いこととは思わないんですけど、ただただ、当時の彼女には申し訳なかったです。
近年は、人々の考え方が多様化してしまった結果、「結婚をしない」という選択肢をする人が多くなってきています、私も含めて(今は結婚したいけど・・・)。
「結婚しない」というのは、一見、色んな意味で「自由」を満喫することができます。
「お金」「時間」・・・色んな意味で「自由」を満喫できますよね。
ただ、自分の生活を「独り」で行わなきゃいけない、というデメリットもあります。
もちろん、若い頃は、自分独りでも生活できますが、問題は「高齢者」になった時。
掃除、洗濯、炊事・・・全て、独りでやらなきゃいけない。
更にもっと高齢になって、体が満足に動けなくなった際、「老人ホーム」の手続きも、自分独りでやらなきゃいけない。
もしかすると、なんとかなるのかも知れないけど、言いようのない不安を覚えます。
高齢者になってから、
「あ~、あの時、結婚しておけば良かった~!」
って思っても、もう遅いですからね。
若い頃の判断が、将来に良くも、悪くも、大きな影響を与える「結婚」。
仮に、年齢を重ねて考え方が変わったとしても、もはや後戻りはできないんですよね。
時間を巻き戻せるような猫型ロボットを持っていませんし。
「後悔のない人生」って、難しいですよね。
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