こんにちわ、リョウスケです。
日々の生活をしていると、人の能力を羨んでしまう事って多々あると思います。
私の場合、コミュニケーション能力の高い人を羨ましいと思いますね。
ふとした雑談や開業の時に宝のような金言を出す人ってある意味才能ですよね。
「言葉」というのは凄く大事で、どれだけ信頼している友達や上司、家族であっても、たった一言の言葉で人間関係が終了してしまうことだってありますからね。
実は私も上司から言われたたった一言の言葉で信頼を無くしてしまい、人間関係が崩壊したことがあります。いかに記事にしていますので興味のある方はご覧下さい。
日本には「親しき仲にも礼儀有り」という言葉がありますが、どんな相手でもある程度のリスペクトは必要だと思いますね。
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ところで、会話の中で人間関係を低下させるような「つまらないなあ・・・。」と思う話題って何でしょうか?
大手保険会社が15歳以上の男女にアンケートを取ったところ、「自慢話」が最も聞いててつまらない話題のようです。
私も上司やお客さんの「自慢話」ほどつまらない話題はないと思っています。
例えば「俺が若い頃は何百時間残業したわ!昔は徹夜しまくってたよ」という残業多かった自慢や「俺も若い頃はモテたからなあ・・・あんなことやこんなことしたわ!」といったモテ自慢などは聞いててウンザリしますよね。
私も若い頃はすごく残業をしていたので、こういった「残業自慢」は若い子達にしてしまいますし、女性関係だけはかなり恵まれた方なのでモテ自慢もしてしまいがちです。
自分がされて嫌だったことをしてしまうのは本当に気をつけなければいけませんね。
このように「自慢話」は誰にも望まれていないつまらない話題なのですが、中に大きなトラブルに発展してしまうケースもあります。
今回はそれを紹介したいと思います。
暗号資産を奪う目的で、スポーツジムで知り合った男性を監禁したなどとして、京都府警がジム経営者(30)(大阪市中央区)ら男7人を営利目的略取と監禁の両容疑で逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。
1億円以上に相当する暗号資産を男性から奪った疑いがあり、府警は強盗傷害容疑でも調べる。
京都府警本部捜査関係者によると、7人は共謀し、昨年6月7日午後、大阪市西区のスポーツジムで、個別トレーニングを受けていた大阪市の無職男性(32)を車で連れ去り、同30日まで京都市内のゲストハウスなどに24日間監禁した疑い。
ジム経営の男らは、男性との会話の中で、多額の暗号資産を所有していることを知ったとみられる。監禁していた際、「逃げたりうそをついたりしたら家族を殺す」などと脅して暴行し、男性が所有していたビットコインなどの暗号資産の口座のパスワードなどを聞き出したという。
事件後、男性の暗号資産は別の口座に移されており、府警が経緯を調べている。
(引用)https://www.yomiuri.co.jp/national/20230118-OYT1T50139/
ビットコインで大儲けしまくった人が、うっかり人にしゃべってしまい、誘拐までされた記事です。
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こういう、迂闊に自身の財産額を言いふらすというのは本当に危険な行動です。
私も億万長者とまでは言えないものの、それなりの資産を持っていますが、プライベートでは誰にも言ったことはありません。
家族も友人も彼女達も誰も私の資産額なんて知りませんし、むしろ「貧しい部類」と思われていると思います。
私の彼女なんて「貯金も少ないし、結婚なんて絶対にできない!」と考えているくらいだと思いますよ。
まあ、私自身も結婚するつもりなんてないので別にかまわないのですが、「お金」のことは例え身近な人であってもいうものではないと思っています。
やっぱり「お金」というのは「嫉妬」につながりますし、今のような不安定な世の中では強盗などの危険性も高まりますからね。
お金が増えてくると自慢したくなるのも分かりますが、自己満足度が高まるのと同時に危険水準も高まることも認識しておくべきです。
安心安全に暮らすためには余計なことを語らず、ひっそりとお金持ちになっていくことですよ。
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