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はあ!?年金納付期間が5年も延長・・ふざけんな!日本はもうだめだ・・・

こんにちわ、リョウスケです。

 

日本は過去に類を見ないスピードで少子高齢化が進み、様々な問題が出始めています。

 

働くことのできる現役世代の減少に伴う生産性の低下や社会保障制度の改悪、本当に国民の根幹を揺るがすレベルの問題ですからね、本当にしっかりと課題解決に動くべきだと思います。

 

個人的に特にヤバイ問題だと思っているのが「年金」です。

実際のところ「私達の老後もきちんと年金は貰えるのかな・・・」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか?

 

現実問題、日本の年金制度は結構ヤバイ状態になっています。

そりゃあ、今の年金制度自体が1961年にできたもので、当時は平均寿命が65歳とかですからね。

 

現代のように90歳まで生きることが当たり前の時代では制度がうまく機能しなくなるのも当然ですよ。

 

どうせ貰えないなら「年金」なんて払わなくてもよい?

 

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んで、最近一部のメディアで私たち国民の年金の支払い期間を延ばす、という報道がされたので紹介したいと思います。

 

1人当たり毎月約1万6600円──国民年金の保険料の支払いは、給料が上がらず物価も高騰するいま、家計の大きな負担になっている。

 意外に知られていないが、国民年金への加入は国民の義務だ。1986年4月から法律で「20才以上、60才未満の人」は強制加入とされ、以来36年間、このルールは変わることなく続いてきた。

《国民年金、納付45年へ延長検討》

 10月15日、共同通信がそう報じた。国民年金は、20才から59才までの40年間が「納付期間」と定められている。政府は、その期間を5年延長することを目論んでいるという。前述の通り、これは強制加入なので誰しもが年間約20万円、5年間でざっと100万円の負担増を強いられることになる。つまり実質的な「大増税」なのだ。

 厚生労働省の諮問機関である社会保障審議会がすぐに議論に入り、来年中には結論が出されるという。岸田首相は国民に信を問う選挙も経ないまま、こっそりと実施してしまうつもりだ。

「少子高齢化という日本の年齢構成のいびつさは進む一方です。受給世代を支える現役世代のパイを拡大して、なんとか財源を確保しようという腹づもりなんでしょう」(ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さん)

 将来受け取る年金(老齢基礎年金)は、保険料を納めた期間の長さによって変動する。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/0521a7e96bdfb6f1ea133a16603d349ea777a8bb

 

この報道が出て、SNS上では政府への批判が相次ぎましたね。

僕は「うん、知ってた。」と思いました。

 

だって、日本の社会保障制度ってかなりやばい状況ってことはわかってましたからね。

もちろん「ふざけんな、ボケ!」と思いますけどね。

 

社会保障制度は本当にヤバイのか?

 

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実際、年金を始めとした日本の「社会保障制度」はヤバイと言われて久しいですが、本当にヤバイ状況なのでしょうか。

 

 以下は少し前ですが、財務省が発表した社会保障についての資料の一部です。

 

◆社会保障費推移(年金、医療、福祉など)

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上記は日本の社会保障費の推移をグラフで表したものです。

凄い勢いで増えていっていることが分かりますよね。

 

社会保障費(年金、医療、福祉など)は1990年に47.4兆円だったものが、2018年には121.3兆円に増大しており、なんとたった28年で社会保障費は2.6倍も増えているわけです。

 

 2018年の社会保障費は121.3兆円となっているのですが、さすがにこの金額全てを日本国政府が支払っているわけではありません。

 

ざっくりとした内訳としては私達が支払っている保険料が70.2兆円となっており、国庫から33.1兆円、地方自治体から13.8兆円となっています。

 

つまり、121.3兆円のうち約50兆円を政府もしくは地方地自体が捻出しているわけです。ちなみに、2018年の税収は約60兆円でしたので、社会保障費がいかに財政を逼迫しているかお分かりいただけるかと思います。

 

しかも現在が社会保障費増大のピークというわけではなく、今後少子高齢化が進み人口構造のバランスが崩れていくことが想定されますので、さらに社会保障費は増大していくでしょうね・・・しかも凄い勢いでね。

 

日本の社会保障制度はかなりヤバイ・・・ではどうする

 

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このように、社会保障費は増加を続け、国の財政を逼迫しつづけており、今後は社会保障制度の維持は困難になる可能性も捨てきれません。

 

考えても見てください。高齢になって働くこともできず、年金も満足に貰えない悲惨な未来を・・・。絶対に嫌ですよね。

 

では、今を生きる私たちはどうすれば良いのでしょうか。

 

こんなヤバイ状況だと「どうせ年金なんて貰えないなら、保険料を払わずに貯蓄に回す」なんて考える人もいるかもしれませんが、前述したとおりこれは最低の悪手です。

 

社会保障費が増大しているからといって、完全に無くなる事は考えにくいですし、そもそも障害者年金などの事を考えると、支払っておく方が絶対に良いです。

 

そんなことよりも、できるだけ若いうちから資産形成についてしっかりと考えておくべきです。

サラリーマンとしての収入以外にも副業などで収入を増やしたり、節約をすることで出費を抑えたり、資産運用で効率手に資産を増やすなど、様々な手法で資産形成ができますからね。

 

そして、資産形成することが老後の対策となり、同時に多くの選択肢を選ぶことができるので、余裕のある穏やかな人生を送ることにも繋がります。

 

はっきり言いますが、今の日本の現状はかなりヤバイです。

まずは、このヤバイ状況をしっかり認識し、対策を考えることから始めてください。

 

日本人の中には「みんなが等しく貧しい状況になるなら仕方がない。」と割り切っている人も多いですが、それは現在ある程度余裕のある生活をしていて、本当の貧困の苦しさを知らないことと、悲惨な未来の実感が沸かないからでしょう。

 

結局、何の対策も立てずに悲惨な生活をおくるのはあなた自身ですし、「若い時に行動しておけばよかった」と後悔するのもあなた自身だということを忘れていはいけません。

 

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