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NVIDIA(エヌビディア)は大手半導体メーカー・・・人工知能(AI)の市場拡大とともに成長が期待できる

 

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こんにちわ、リョウスケです。

 

最近は、「Google」や「Amazon」、「アップル」といった、今後成長が期待できる銘柄が、非常に注目されているような気がします。

 

そこで、今回は、同じく成長が期待されている銘柄「NVIDIA(エヌビディア)」を分析してみたいと思います。

 

NVIDIA(エヌビディア)は「AI(人工知能)」関連で成長が期待されている

 

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NVIDIA(エヌビディア)は、半導体の大手メーカーで、コンピュータのグラフィックス処理や、演算処理の高速化を主な目的とするGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)を開発し、販売している会社です。

 

パソコンで、ゲームをやっている人にとっては、お馴染みの会社ですね。

 

なぜ、この企業が、期待されているかというと、「AI(人工知能)」分野での活用が期待されているからです。

 

「AI(人工知能)」で欠かせないのは、「ディープラーニング」の能力です。

 

「ディープラーニング」とは、様々なデータから「特徴」を学習し、事象の認識や分類する技術を、さらに高度化させたもので、例えば、マイクから取得した「人の声」を高い精度で認識したり、カメラから取得した「映像」を、高い精度で認識することができます。

 

こういった「AI(人工知能)」で、「ディープラーニング」を行うために、「GPU」の活用が期待されています。

 

最近、世間で話題となっている「車の自動運転」をイメージしてもらうと、わかりやすいのですが、自動運転では、「カメラ」や「マイク」などの「センシングデバイス」から取得し、そのデータから、あらゆるケースを、経験、学習、知識へと変えて行く必要があります。

 

当然、そのスピードは、リアルタイムに近い超スピードが求められるため、演算処理の早い「GPU」が最適というわけです。

そして、この「GPU」の分野で、高い技術力とシェアをもっているのが「NVIDIA(エヌビディア)」です。

 

だから、高成長が期待されているってわけです。

 

 

NVIDIA(エヌビディア)の成長

 

 それでは、「NVIDIA(エヌビディア)」が発表した売上データを見てみたと思います。

 

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「会期」毎にばらつきはありますが、年度別で同会期で見ると、大きく成長していっていることが見て取れます。

 

カテゴリー別に見ると、「売上」の半分以上が、「ゲーム用途」となっています。

AI(人工知能)で、成長が期待できる「Automotive」等が、売上貢献できるのは、まだ先のようですね。

 

以下は、「NVIDIA(エヌビディア)」の基本データです。

 

◆指標

株価:141.84
PER :46.06
来期予測PER:45.86
ROE :28.91
EPS :3.08ドル
配当利回り:0.40%

 

「PER」は高く、配当利回りが低いです。

ROEは、素晴らしいですね。

 

以下はチャートです。

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とんでもないスピードで、株価が跳ね上がっています。

2016年半ばくらいから、AIにおけるNVIDIAの成長性が、期待されるようになったんですね。

 

インカムゲインよりも、キャピタルゲインを目的に投資すべき銘柄ですね。

 

まとめ

 

人工知能が、今後の予測通り、市場が大きくなっていくのであれば、商品のブランド力や技術力を考えると、鉄板の銘柄だと思われます。

 

個人的な意見ですが、「Google」ほどではありませんが、「Amazon」よりも、安定感があると思っています。

 

懸念事項があるとすれば、「人工知能」が期待ほど成長できなかった時ですかね。

その可能性は、かなり低いと思いますが・・・。

 

自分のポートフィリオに、少し組み入れたい銘柄の一つです。

 

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