こんにちわ、リョウスケです。
2017年の米国市場は、非常に良い相場となりましたが、2018年の年明けもその勢いそのままに、順調に推移しましたね。
2018年も、良好な業績と、税制改革の影響により、楽観的な予想をしているアナリストが多いようですが、1月末から全体的に株価が下がっており、「いよいよ調整か?」という意見もチラホラ出ています。
短期的な調整なら、絶好の買い場となりますが、これが長期で続くと、悲観論が出まくって、買い増しなんて、とても出来ませんし、人によっては、「狼狽売り」なんてことをしてしまいますので、注意した方が良さそうです。
保有株が、なんらかの経営転換をしたり、長期的な成長が見込めない判断基準があれば、「売却」もやむなしですが、「株価」だけを見て、「売却」してはいけません。
仕事もそうですが、「株式投資」でも、売買の「根拠」をしっかりと考えて行動すべきですからね。
逆に言えば、「根拠」さえ押さえていれば、強者ばかりいる「株式市場」で、勝利できる確率は高いと思いますよ。
さて、ここの所、株価が随分下がっている中、今回は、2018年1月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
1月は、パフォーマンスが良かったので、下げまくっている中で、公開するのは少し心苦しいけどね。
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以下は、2018年1月末時点のポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
まずは、課税口座の方ですが、個別株4つと、インデックスと連動したETFを1つ保有しています。
米国株式市場は、2018年も初っ端から順調に上昇し、S&P500指数と連動したETF「iシェアーズ・コア S&P500 ETF(IVV)」は、「5.23%」上昇しています。
私は、過去に日本株をやっていましたので、こういった上昇相場の方が、怖いんですよね・・・いつか、暴落するような気がしてね。
さて、個別銘柄を見てみると、「ボーイング」が「+16.78%」、「IBM」が「+6.28%」上昇しています。
「ボーイング」については、2017年90%近く株価が上昇したので、これ以上の上昇余地はないと思っていたのですが、2018年もとてつもないパフォーマンスですね。
「+16.78%」なんて、年間の利回りでも、素晴らしい成績なのに、1ヶ月で達成しちゃっていますからね。
さすがに、売却時期を真面目に検討しています。
今は、株式市場全体が割高感があり、キャッシュを投入するのが、少し怖いので、この「ボーイング」を売却して得た資金で、「Amazon」か「QQQ」を購入することを検討しています。
あと、意外なことに永遠の不発弾「IBM」も調子が良いです。
まあ、こいつは、年初だけは調子良いですからね。今年も期待せずに保有し続けますよ。
課税口座全体のパフォーマンスは、「6.36%」でしたので、市場平均の「5.23%」をアウトパフォームするという結果となりました。
あと、「非課税口座(NISA)」では、2017年末に、「バンガード・トータルワールドストックETF(VT)」を年末に購入しましたが、調子が良かったですね。
今年分の「非課税口座(NISA)」は、このまま上昇相場が続くなら「VT」を購入し、調整が入れば、高配当銘柄を購入したいと考えています。
私のような長期投資家が、「非課税口座(NISA)」を活用する場合は、インカムゲインを得られる高配当銘柄に投資した方が、メリットが大きいですからね。
2月は、本格的な調整が入るのか、再び上昇するのか楽しみです。
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