こんにちわ、リョウスケです。
2019年も始まりましたね。年初からいきなり株価も下がっていますし、円高にもなっているので、資産を随分減らして、今年の行く末を懸念している人も多いかと思います。
さて、皆様は今年はどのような年にしたいですか?
私の場合、去年(2018年)が非常に忙しかくて、ほとんど何の思い出も残せずに終わったので、今年は仕事をある程度セーブして、プライベートを充実する一年にしたいです。
有給休暇も溜まっているので、一ヶ月くらいまとまった休暇をもらって、海外旅行にも久しぶりに行ってみたいですよ。もっとまとまった休暇がとれたら、豪華客船の世界一周クルーズなんてものにも行ってみたいですね。
というのも、少し前に電車に掲載されている広告に世界一周クルーズってのがあったんですよ。私はこう言う世界一周クルーズって、うん千万円くらいするもんだと思っていたんですが、広告を見てみると300万円ほどで行けるみたいですね。
これだ!と思って、まとまった休みがとれたら、一度行ってみたいと思います。
・・・はい、分かってます。
そんな1ヶ月とか、数ヶ月単位の休みなんてとれるわけないですよね。
会社に属してサラリーマンとして働いている限り無理ですわ。最近は、仕事ばっかりしているので、「自由」に凄く憧れているんですよね・・・マジで。
個人的には、40歳代とはいえ、人生100年と考えればまだまだ若く色んなことにチャレンジできると思っていますし、サラリーマンとしてこれから多くのことを学べると思っているので、まだまだ「リタイア」をする気はないのですが、最近はちょっと疲れ気味なんですよ。
今の仕事が落ち着いたら、本気で「リタイア」について考えてみようかと思っています。それまでは、本気で仕事に取り組まなきゃいけないなあ。まあ、なんといっても私はそこそこ上位の管理職ですからね。簡単に逃げ出すわけにはいきません。
さて、話は変わりますが、今回は2018年12月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2018年12月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2018年12月末時点でのポートフォリオ>>
12月は米国市場は大きく下落し、その下落幅は一時-10%を超えました。
ちなみに1ヶ月の下落率としては、2002年のITバブルが崩壊した時の-6.2%を超えて、世界大恐慌の-17.0%に次ぐ、史上二番目の下落率だそうです。
私は、11月中旬にポートフォリオをこれまでのハイテク中心のポートフォリオから債券やゴールドを含めたポートフォリオに再編したのですが、それでも下落は止められませんでした。
長期債券ETFである「バンガード・長期債券ETF(BLV)」やゴールドETFの「SPDR・ゴールドシェア(GLD)」は、予想通りこの暴落局面でも頑張ってくれて、BLVが「+3.17%」、GLDが「+4.60%」上昇してくれました。
しかし、はっきり言って今回の暴落局面では、焼け石に水でしたね。
債券やゴールドをポートフォリオに加えているとは言え、ポートフォリオ全体の20%に過ぎませんからね。あとは全て「株式」ですので、今回の暴落のダメージは大きいです。
特に「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は、同社製品のベビーパウダーにアスベストが入っていることを隠蔽していた報道が出たため暴落し、前月比「-12.74%」も下落したのはかなり痛いです。
まあ、あとはどれもひどい成績で、ほとんどの銘柄で-10%近く下落しています。この中ではまだ「IBM」の「-6.96%」がマシに見えますね。
2018年12月の市場平均(S&P500指数)は、「-9.69%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは、「-7.62%」だったので、アウトパフォームすることができました。
2019年は、利上げペースを下げる予想も出始めていますし、本格的に上昇相場が終了しそうです。
個人的には、近々暴落することを予見してディフェンシブよりのポートフォリオに再編下にも関わらず、それほど大きな効果が出なかったことがショックですね。
結果だけを見ると、ディフェンシブ型ポートフォリオへの再編が中途半端だった・・・ということですね。ちょっとこれは反省する点として、心に深く刻んでおきたいと思います。
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