こんにちわ、リョウスケです。
ゴールデンウィークもついに終わってしまいましたね。
今回は10連休という長期間の休暇を取ることができた人も多く、ゆっくり休暇を取ることができたり、国内や海外などに旅行に行って、日頃の疲れやストレスを発散した方も多いかと思います。
ただ、このゴールデンウィークが終わると、次の長期休暇が夏休みまでないことに絶望感を感じる人も多いのではないでしょうか。
最近はアーリーリタイアを目指す人も多いですが、このような長期休暇が終わったタイミングでは特に「あー、会社辞めて毎日が休みだったら楽しいだろうなあ。」って考える人も多いかと思います。
でも、よく考えてみてくださいよ。「休暇」というのは日頃しんどい思いをして働いているからこそ有難いのではないでしょうか。毎日が休みだったら、その日常が「普通」なので有り難さも何もないですよね。
私も「アーリーリタイア」を目指している身ではありますが、「毎日が休み」というのは本当に楽しいのか疑問に思い始めています。すでにいつでも「アーリーリタイア」することができるようになったからこそ、現実的に色々考えてみるようになりましたね。
「リタイア」後の生活を楽しむためにどうするのか、じっくりと考えたいと思います。
さて、今回は2019年4月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2019年4月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2019年4月末時点でのポートフォリオ>>
4月は米国主要企業の多くが決算発表をしましたので、株価が大きく変動しています。
特に「マイクロソフト」「アマゾン」は好決算を実現することができたので、株価が上昇しています。アマゾンが+8.85%、マクロソフトが+10.03%となっており、私の資産を高めることができました。
ただ、私は以前に比べるとこの「マイクロソフト」「アマゾン」の保有比率を下げているので、それほど大きな利益にはなっておりません。
1年ほど前までは、私のポートフォリオもハイテク銘柄を重視したものにしていたのですが、そろそろ景気が悪くなると考えて景気減速の影響が大きいグロース株を利益確定し、ディフェンシブ銘柄を中心としたポートフォリオに変更しています。
その方針変更の中で、「債券」や「ゴールド」に関連するETFをポートフォリオに加えたのですが、「バンガード・長期債券ETF(BLV)」が「-1.19%」、「SPDRゴールド・シェア」が「-0.97%」の下落となっており、私のパフォーマンスを押し下げております。
やはり将来の景気を予測するというのは難しいですね。
2019年4月の市場平均(S&P500指数)は、「+3.95%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは「+3.09%」だったので、アンダーパフォームしています。
このように市場平均にアンダーパフォームしている私が語るのもなんですが、やはり長期で見ると景気は減速する可能性が高いと思います。まだまだ、株価は上昇するかもしれませんが、下がる時は一気に暴落します。そして、それがいつなのか誰にも予測することはできません。
ですので、欲張らず程よいところで利益を確定するか、もしくは永久保有するくらいの気持がないと、結局大きな損失を被ることになりますよ。
株式投資は辞めた時が最終損益であることを忘れてはいけません。
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