こんにちわ、リョウスケです。
10月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。9月末なんて暑すぎて冷房をつけてしまいましたよ。この時期に冷房を入れるなんて、ほとんどなかった事なので、少しずつ気象がおかしくなってきているのでしょうかね・・・。
さて、10月から転勤や人事異動などで、新しい生活を始める人も多いと思いますが、私たちの生活に大きな変化をもたらすものといえば「消費増税」ではないでしょうか。
10月1日から8%から10%に増税されましたが、一部の生活に密着した商品は消費税率を8%に留める「軽減税率」の導入によって複雑化していてよく分からないという人も多いようですね。
しかもキャッシュレス決済をおこなえばポイント還元されることを知らない、もしくは知ろうとしない人もいますし、決済事業者によっては独自の上乗せポイントも展開していることなんて全く興味がない人も多いです。
こういったものをよく知っている人たちは「増税後の方がむしろ安くなってる」と感じているくらいなので、「知っている人」と「知らない人」で大きな「差」が生まれてしまうわけです。
これは「資産運用」も同じ事が言えることで、本業を頑張るだけでなく、給料の一部を運用し続けるだけで資産が効率よく増えていくということを知っている人と知らない人とで「格差」が生まれてしまいます。
そういう意味では「株式投資」を既に始めている人は「勝ち組」と言えるかもしれませんね。
さて、今回は2019年9月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2019年9月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2019年9月末時点でのポートフォリオ>>
9月も米中貿易戦争のゆくえやブレクジットの不透明感、中国経済減速の鮮明化など様々なニュースが流れましたが、概ね横ばいになっているといっても良いのではないしょうか。
私のポートフォリオの中では米国長期債券で構成された「バンガード・長期債券ETF(BLV)」やゴールドETFである「SPDR・ゴールドシェア(GLD)」が-2%前後下がっています。
私が債券やゴールドをポートフォリオに加えたのは、今後景気が減速し株式も大きく下げることを懸念しているため、株式以外のアセットを保有して資産の最適化を図っているためです。
現在のような相場だと、やはり弱いですね。
あと「アマゾン」「マクドナルド」が下げていますが、まあこのあたりは仕方がないでしょう。こういう時もあると思います。ただ「アマゾン」はここ最近の決算では思ったようなものが出ていないので、次の決算しだいでは売却も考えています。
あと気になるのは永遠の不発弾である「IBM」で+5.69%も上昇しています。ただなぜこれほど上がったのかはよく分かりません。最新の量子コンピューターの発表をしたり、多少の動きがありましたが、それほど楽観できるようなニュースはでていなかったので、少し不安ですね。
2019年9月の市場平均(S&P500指数)は、「+0.93%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは「-0.52%」となりアンダーパフォームしています。
今後の見通しについては、やはり現在のような経済状況では不確実性があまりにも高いことと米国株式がまだまだ高値圏にあると思っているので、新規購入をするつもりはありません。
もし株価が大きく下げるようなことになれば、これまで積み上げてきたキャッシュを投入していきたいと思っていますが、まだまだ本格的な暴落局面は来ないと思っているので、今年中は何もしない可能性が高いと思っています。
10月半ばから決算発表が始まりますので、このあたりが株価に同影響を及ぼすのか楽しみであり、不安なところですね。
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