こんにちわ、リョウスケです。
今年も残り2ヶ月となりましたが、皆さんは今年も「悔い」はありませんか?
今年の前半は昨年に引き続き私が関わっているプロジェクトが忙しくて、週に一日の休みすら取れない状況に精神的にも肉体的にも辛かったですが、今年の中盤あたりから少しずつ落ち着いてきて、最近はのんびりとした毎日を過ごしています。
私は仕事そのものはそれほど嫌いではありませんが、やはり忙しかったり、トラブルが続くと、精神的な余裕も無くなりますし、そもそも私は管理職で「裁量労働制」という名のサービス残業をしなければならず、残業手当なんてありません。
ですので、いくら頑張っても給料が増えない状況に、「会社辞めたろうか!」と本気で考えた位です。
これからもこういう忙しい時期が必ず来るので、その時も「まぢで会社辞めたろか!」と思う時が来ると思いますし、そもそも私は会社を辞めても7000万円を越える資産は溜めていますし、不労所得もそれなりにあります。
ですので、仮に会社を辞めても急いで働かなければいけないほ切羽詰まっているわけではありませんし、仕事が楽で拘束時間が短いのであれば「給料」が低くても良いと思っています。
こういった「余裕」は凄く大事ですし、それを与えてくれた「投資」はできるだけ早い段階にやっておくべきだと思います。
さて、今回は2019年10月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2019年10月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2019年10月末時点でのポートフォリオ>>
10月は米中貿易戦争の懸念が和らいだことや2019年の7月~9月期の決算発表の影響によって株価が大きく変動し、S&P500指数も歴代最高値を更新しました。
しかし、私は米国株が高値圏にあると判断し、ポートフォリオに「債券」や「ゴールド」を組み込んでいますので、現在の株高の恩恵を受けていません(泣)。
米国長期債券で構成された「バンガード・長期債券ETF(BLV)」が-1.43%、ゴールドETFである「SPDR・ゴールドシェア(GLD)」が-0.03%下落しています。
やはり現在のような上昇相場だと、「債券」や「ゴールド」は弱いですね。
あと、前述のとおり今月は決算発表が相次いだので株価が大きく変動しています。
中でも悪決算を発表した「マクドナルド」と「IBM」は -7%前後下落しています。
IBMは毎度のことなので特段驚きはしませんが、マクドナルドが予想を下回る決算を発表したのは久しぶりなので、今後の展開が気になるところです。
また、「マイクロソフト」は相変わらずの好決算で株価が大きく上昇していますね。現在のようなハイテク関連株が注目されている時代では「マイクロソフト」一つに集中投資しても良い位なのかもしれませんね。
2019年10月の市場平均(S&P500指数)は、「+2.99%」だったのに対して、私のポートフォリオ全体のパフォーマンスは「+0.85%」となりアンダーパフォームしています。
今後の見通しについては、やはり現在のような経済状況では不確実性があまりにも高いことと米国株式がまだまだ高値圏にあると思っているので、新規購入をするつもりはありません。
もし株価が大きく下げるようなことになれば、これまで積み上げてきたキャッシュを投入していきたいと思っていますが、まだまだ本格的な暴落局面は来ないと思っているので、今年中は何もしない可能性が高いと思っています。
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